俺たちが支えるから2

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阿部side


曲が終わり、



ステージ裏まで連れていくと、完全に力が抜けきったようにその場へ倒れ込んだ。



ラウ「ごめｯ...なさいﾊｧﾊｧｯ」


阿部「大丈夫。大丈夫だからね。」



酸素スプレーを口に当てながら、泣きそうになってるラウを宥めるため背中をさすってあげると、


段々と正常呼吸を取り戻してきた。





佐久間「らぁう、大丈夫？」



阿部「軽い酸欠状態になっちゃったみたい


今は落ち着いてるよ」



渡辺「たしかにあの曲の後にあそこまで走るのはキツそうだった

無理させちゃったかな」



岩本「あぁ、ライブ終わったあと構成を考えなおそうか」




目黒「ラウ、これで汗吹いて」



ラウ「ありがと、、めめ。



みんなもありがとう。」




阿部「全然だよ、、


これからはあんま無理しちゃだめだよ



なんかあったら近くの人に頼っていいんだからね」



ラウ「はぁい。」


髪をわしゃわしゃしてあげると、無邪気に微笑む彼は、やっぱり可愛い可愛い俺らの自慢の末っ子なようです、笑



〜完〜



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リクエストありがとうございました。


今作にてコメ欄のリクエスト、すべて書かさせていただきました。

まだまだリクエスト募集させていただいておりますのでお気軽にお声掛けください！

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