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9話 ページ11

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鎹鴉「カァー!!柱合会議!柱合会議!至急、産屋敷邸へ向エ!!!」


貴方「…」


いやもうすんごい寝てたね。
爆睡よ爆睡。

てゆか何この最悪な目覚め。

どうせなら小鳥のチュンチュンさえずりで起きたかったなぁ。


貴方「てゆか私これ寝すぎてる??」

鎹鴉「モウ既ニ、A以外ノ柱ハ揃ッテイル。」

貴方「わぁ!完全に遅れてるぅ!!」


やらかしまくってるぅ!!
恥ずかしいてへっ!!

早く行かないと煉獄さんが寂しがってるだろうなぁ!


貴方「ちょっと体ダルいけど頑張って走っちゃうぞ!!」

煉獄さんのためにっ!!!



_____________




貴方「つ…づがれだ…」ハァハァ

しんどすぎる。なんじゃこりゃ。


てゆか。


貴方「し、静かだなぁ…」

やばいもう御館様いらっしゃってる??
やばくないそれ??
煉獄さんに怒られるんじゃね???


…とりあえず入ろ。



中に入るとまだ御館様はいらっしゃってなくて
柱の皆さんがわちゃわちゃ話していた。


見るからに結構余裕でしたね。
てか外からこの声が聞こえないってどんだけデカイんだこの屋敷。



まぁそんなことはどーでもよくて

私の目に映るのはただ一人



貴方「煉獄さん!!!!」

煉獄「む!古豪!やっと来たか!!」


ぎゃぁ!!がっごいいよぉ!!!!
キラキラ笑顔で振り返るなんて!!!!
心臓止まる!!やばい!!!


宇髄「よぉA!!俺もいるぜ!!」ズイッ



な、




な ん な ん だ こ の 人 は 。



煉獄さんと私の間に割って入ってきた。
これじゃあ煉獄さんの顔が見れないじゃないか!


貴方「こんにちは宇髄さん!!派手に邪魔なのでどいてください!!」

宇髄「相変わらずだな!そんなに煉獄の顔が見たいか!!」



いやそんな大声で言うなよぉ!!!

てか煉獄さん無一郎と話しちゃってるよ!!!


挨拶だけで会話が終わってしまった。
泣きたい。人生やりなおしたい。


貴方「宇髄さん…呪いますね。」


ちっくしょう。とか思っていると隠しの人が誰かを背負って入ってきた。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎   
作品ジャンル:恋愛
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芋子 - 夢世_yumese_さん» すっかり忘れてました!ご報告ありがとうございます!! (2020年2月22日 1時) (レス) id: faddf62cd7 (このIDを非表示/違反報告)
夢世_yumese_(プロフ) - オリジナルフラグ外しましょう! 違反報告される場合があります。 (2020年2月21日 15時) (レス) id: 093bdce514 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:芋子 | 作成日時:2020年2月21日 10時

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