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「…てなワケなんすけど、こいつらをウチの寮に泊まらせてやってもいいですか」
「却下だ」
『いいじゃん！部屋余ってるんでしょ！？』
「ウチの寮はペットの持ち込みも禁止してる。毛が落ちるからな」
「嘘つけ〜〜〜！オマエらのほうがオレ様より毛がフサフサしてるじゃねぇか！」
「それはそれ、これはこれッス」
『ケチ！』
「だいたい空き部屋なんて寮生どものがらくた置き場になってんだろ」
「あ、そうだ。レオナさんの部屋に置いとけばいいじゃないスか」
「はあ！！？？」
「おい、ラギー。言葉は慎重に選べよ。口を縫い合わされたいのか？」
「だって、レオナさんは部屋に召使がいるのとか慣れっこでしょ？宿代代わりに、世話をやらｓればいいじゃないスか」
『そうしたらラギー先輩の仕事減りますもんね』
「シシシッ」
「ガルル…ラギー、テメェ…」
「オレあの時の傷が癒えきってないないんスよね〜。なにせ、レオナさんのために命張っちゃいましたから」
レオナがばつが悪そうに頭を抱える
「チッ、小賢しい野郎だなテメェは」
『でもユウちゃんをレオナの部屋に泊まらせるのはなあ…危ない』
「テメェ、俺を何だと思ってんだ…お前がいるなら平気だろ」
『私は泊まらないよ？』
「あ゛？」
『アズール先輩との契約で、オンボロ寮を取り返すまでオクタヴィネル寮で生活しなくちゃいけなくなったんだよね』
「Aちゃん…」
ユウちゃんが草食動物かのように震えてる…ごめんよ
『ユウちゃん、ごめん…じゃあジャックくんなら信用できるからユウちゃんのこと守ってあげてね！』
「俺が？！」
「ジャックまで俺の部屋ってことかよ…」
『君しかいない、ジャックならまじめで優しいし』
「グルル…わかった」
『じゃあそろそろ、寮に戻るね。また明日学校で！』
「チッ…」
「うん…」
「またな〜！」
＿＿＿
＿＿＿＿
『ただいま戻りました〜』
「おかえりなさい、遅かったですね」
「おかえり〜」
『あれ、ジェイド先輩がいないですね』
「ジェイドは、ミノカサゴちゃん用の部屋を作りに行ってるよ〜」
『え、それは申し訳ないのと普通に恥ずかしいので部屋を教えてもらっていいですか！？』
「じゃー、オレも行こ。アズールは？」
「僕はAさんが帰ってくることを確認したかっただけなので、明日もあるのでもう寝ますよ。あまり夜遅くに女性を連れ歩いてはかわいそうですから」
『うーん、あはは…』
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グリムかわよ - マレウスの僕は嫌われてないがめっちゃデジャヴ (2020年10月11日 22時) (
レス) id: 95efe95a5b (このIDを非表示/違反報告)
かいがら(プロフ) - 菜月さん» ご指摘ありがとうございます...！！72話の内１つを削除しました！！！ありがとうございます(((( (2020年5月23日 11時) (レス) id: 0e224a5973 (このIDを非表示/違反報告)
菜月 - ん、、、？んんんん？72話が２つあるだと、、、？(((殴,,,こーゆーノリやって見たかったんですううう(後悔はしていない) (2020年5月23日 9時) (レス) id: c8c8847984 (このIDを非表示/違反報告)
かいがら(プロフ) - 月兎さん» 無事続編にいきました！マレウス様の妹なら最強にしたい！と思ってしまい夢主さんは最強になりました笑 とてもうれしいです、ありがとうございます！更新がんばります！ (2020年5月7日 20時) (レス) id: 9926127154 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - 続編おめでとうございます！更新されるたびに待ってましたー！とドキドキしてました、夢主さんが最強でマレウス様が面白いです、更新頑張ってくださいね、楽しみにしてます！ (2020年5月7日 16時) (レス) id: 6671492ea8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かいがら | 作成日時：2020年5月7日 16時
