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「しかい、この状態でサバナクロー寮生たちが試合に出られるかどうか」
『レオナ、大丈夫なの？』
「ふ、ははは！！ナメるなよ、クロウリー。昼寝しながらだってできる」
『じゃあそろそろどいてよ』
「それは嫌だ」
「俺の知ってる、レオナさんじゃ、ないッス」
「い、いいから早く立つんだ！Aから離れるんだ！」
「ほーう、羨ましいか。ハーツラビュルの寮長さんよォ」
「くっ・・・！！」
「俺は、お前らに謝るつもりは毛頭ないぜ。この俺に謝らせたい奴は力尽くで謝らせてみろ」
「ってわけで、学園長、いいですよね？」
「まったく。感動的な話かと思って期待した私が馬鹿でした。いいでしょう、出場を許可しましょう」
「じゃあ、行くか・・・A、連れていけ」
『はｧ！？よくそんなこと言えるね、私許してないからね！』
「あ？俺の言う通りにしとけって」
「・・・オレ、アンタのこと許したわけじゃねーからな」
『ラギー先輩・・・』
「でも、何でッスかね。そんなふうに情けない顔下アンタは見たくねーなって思っちゃうんスよね」
「・・・・そうかよ」
「アンタはいつもみたいにふんぞり返って、ニヤニヤしてるほうがお似合いッス。・・・こんな風に！『愚者の行進7』(ﾗﾌ･ｳｨｽﾞ･ﾐｰ)！」
「ひっってぇ！おい、ふぇめぇ、らふぃー！」
『あのレオナが笑ってる！』
「シシシッ！」
「何やってんだあんたら・・・フッ」
「笑ったね、ジャックくん」
「べ、別に笑ってねぇ」
「あ゛ーーー！！！なんでレオナ先輩がAの膝枕を！？」
「デュース、落ち着け！！」
「これを見て落ち着いていられるかアア！！」
「監督生！助けてくれよ！！」
「実は、・・・・」
「「口移し！？」」
「もうまじで許さない、レオナ先輩」
「学園長!オレたち犯人捕まえたんだゾ！試合出してくれるんだろうな！？」
「絶対に無理だと思って、すでにトーナメント表を発表してしまいました、どうしましょうか」
「ひでぇんだゾ！詐欺なんだゾ！燃やしてやる〜〜〜〜！！」
「待ってください！うーん、うーん、そうだ！エキシビジョンマッチで特別参加枠というのはいかがですか？」
「目立つ！？」
「えぇ、そりゃもう」
「でも、マジフトは7人必要なんじゃ・・・？」
「話は聞かせてもらったぜ。」
「その助っ人の件、僕たちが請け負おう」
『じゃあ私も出る！』
「えぇ、オレも監督生ちゃんたちのチーム入りたい♪」
「ケイトはレギュラーメンバーだろう！？」
「ちぇっ」
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グリムかわよ - マレウスの僕は嫌われてないがめっちゃデジャヴ (2020年10月11日 22時) (
レス) id: 95efe95a5b (このIDを非表示/違反報告)
かいがら(プロフ) - 菜月さん» ご指摘ありがとうございます...！！72話の内１つを削除しました！！！ありがとうございます(((( (2020年5月23日 11時) (レス) id: 0e224a5973 (このIDを非表示/違反報告)
菜月 - ん、、、？んんんん？72話が２つあるだと、、、？(((殴,,,こーゆーノリやって見たかったんですううう(後悔はしていない) (2020年5月23日 9時) (レス) id: c8c8847984 (このIDを非表示/違反報告)
かいがら(プロフ) - 月兎さん» 無事続編にいきました！マレウス様の妹なら最強にしたい！と思ってしまい夢主さんは最強になりました笑 とてもうれしいです、ありがとうございます！更新がんばります！ (2020年5月7日 20時) (レス) id: 9926127154 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - 続編おめでとうございます！更新されるたびに待ってましたー！とドキドキしてました、夢主さんが最強でマレウス様が面白いです、更新頑張ってくださいね、楽しみにしてます！ (2020年5月7日 16時) (レス) id: 6671492ea8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かいがら | 作成日時：2020年5月7日 16時
