【食戟のソーマ】遠月の姫のルセット 〈壱〉

episode４ ページ9

お風呂から上がった創真は今日のことを振り返る。

？「よ! 編入生君!」
創真「うぉ！。」

いきなり天井裏から人が現れたので、創真は驚いた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜


〜同寮生の自己紹介を割愛させて頂きます〜

祷「一色先輩、天井裏から声をかけんの辞めてくれません。」
一色「え〜。


じゃあ、男子にもこれを使うか。」

祷「パイプも駄目です。田所先輩の心に大きな爪痕を残しかけています。
あと、俺の姉が次やってたらしばき倒せて、どす声で言ってました。」

真顔で淡々と言う祷。
目には一切の光がない。

創真「え、お前。姉ちゃんいんの？」
祷「ええ。一色先輩と同い年ですよ。
今、服を着替えてるからもうすぐ来るかと(( A「やあ！ 諸君、待たせたね！」

創真の後ろのドアが勢いよく開けられる。
突然、登場してきた美少女Aに注目が集まる。

A「君が入学式でブーイング食らってた幸平創真くんだね！
私は観龍牙嵜A。高等部2年だ。
弟がいるから、下の名前で呼んでくれると有り難い。」

宜しくと手を差し出すA。
Aの美しさに見惚れていた創真は我に返って、差し出された手を握る。

創真「うっす！ A先輩！」



榊(堕ちたわね。)
吉野(流石、初恋及び青春恋愛キラーと呼ばれてるなぁ)
祷(否定が出来ん。


あ、そこの2人。嫉妬せんでください。)

一色/伊武崎 ムッスー


お米のジュースを片手に目で会話していました。

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