番外編―小さくなっちゃった2。 ページ17
AShift
――モストロ・ラウンジ――
リュカから後で聞いた話だが、この三人…三匹?がかかった薬は数日間効果が続くらしい。クルーウェル先生、なんてもの作らせたんだ…。こっちの身にもなって下さい……。((まじスマン。by.クルーウェル
リュカ「さて、数日間こいつ等どうしよっか。」
『……誰かに面倒見てもらうしか無いでしょうね。』
チラッとオクタヴィネル寮生達の方に視線を向けると、フイッと逸らされた。おい。アンタ等の寮長達だろ。
『はぁ…。しょうがないですね、僕“達”が臨時オクタヴィネル寮生としてお世話しますよ。』
リュカ「僕“達”って、まさか俺も含まれてる系?」
『当たり前でしょう?呼び出したのは貴方ですよ。』
リュカ「えーー……。ダッル…。Aの世話ぐらいならいくらでも見れるんだけど。」
『黙れクズが。気色悪い。』
リュカ「んふ。ありがとー。」←満面の笑み。
『オエェエッ…!!』
――数分後――
『僕はとりあえずリドルに外泊届を出してきますので、頼みますn((やだぁぁぁあッ!!!!
ジェイド「AさんAさんAさんAさんAさんAさんAさんAさんAさん!!行かないでッ!!」←バブみ何処行った?
フロイド「やだやだ!Aと離れたくないぃいっ!!」
アズール「Aさんッ!!行っちゃやだぁぁぁあっ!!!ぼくのAさんは離れちゃだめッ!」
『はいはい!!落ち着けッ!!』
リドルに外泊届を出しに行かないと首をはねられるのに、稚魚達が駄々をこねてしまい、寮に戻れない。
リュカ「A、お母さんみたい。」
『うるっさい!』
このまま放っておくと、後々恐ろしいことになりそうだから、僕の魔法の一定の時間だけ陸にいても平気になる魔法(ごめん、魔法の名前無い)をかけて、一緒に連れて行くことに。
アズール「ぼくもAさんに抱っこしてほしいッ…!!」
『あーもー…。順番ですよアズール。』
フロイド「A〜!」ギューッ。
『ふふっ、元気そうで何よりです。』
ジェイド「Aさん。」ツンツン。
『?』
アズールをおんぶし、ウツボツインズを抱っこする。
アズールが抱っこしてほしいと泣き始め、フロイドは相変わらずの元気さ。それぞれをあやしていると、ツンツンとジェイドが頬をつついてきた。
番外編―小さくなっちゃった3。→←番外編―小さくなっちゃった。
115人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヒナ(プロフ) - 緋色さん» コメントありがとうございます✨是非! (2023年4月4日 15時) (レス) id: 0c756bceb6 (このIDを非表示/違反報告)
緋色(プロフ) - すみません…!よかったらフレンドなりませんか…!!! (2023年4月4日 7時) (レス) @page22 id: a5d1216a26 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:日菜 | 作成日時:2023年2月8日 22時