🦁―荒野の反逆者。 ページ44
AShift
ジャック君とデュース君が殴り合いを始めて早数分が経とうとしている。え?僕?僕はなんか途中で飽きたから見学してるぜっ☆
ジャック「うおおおおあ!!」
デュース「おらあああ!!」
ジャック「はぁ、はぁ……な、なかなか鋭いの打ち込みやがる……」
デュース「はー、そっちこそ……はー、やるじゃねぇか……」
グリム「お前のパンチ、オレ様のハートに響いたんだゾ……」
ようやく決着が着いたらしいデュース君達。話聞くとかの前に、もうボロボロじゃん。こんなんでまともに話せるのか?
エース「ぜー、はー……お前等空気に飲まれすぎじゃね?もう選手枠とかどーでもいーわ……しんど……。
つかA先輩しれっと見学者面すんのやめてもらって良いっすか…。俺、ちょーシンドイんですけど……」
『?お疲れ様です。(人*´∀`)。*゚+』ニコッ。
「「「ぐはっ……天使の笑みだ……」」」
サツキ「夕日に向かって走ろうぜ。」
ユウナ「皆ボロボロだねぇ。」
っと、それよりも…。
『そろそろご自分へのケジメは、つけましたか?』
ジャック「おう。俺の知ってることは話してやる。」
エース「ケジメって、なんのケジメだよ。」
おぉ、エース君はジャック君とは真逆と言っても良いぐらいだな。キャラが違いすぎる。
「『俺/ジャック君自身の心のケジメだ/でしょう。
所属寮を裏切る事には違いねぇからな/違いないですからね。』」
エース「うげっ…!俺のA先輩がジャックのキャラに飲み込まれてる……。」
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遅くなりましたが、
エース君HappyBirthday✨
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作者名:日菜 | 作成日時:2022年9月12日 13時