転生って素晴らしいね【鬼滅の刃】

肆拾伍　殺気やばぁ(笑) ページ47

よしっ!Aちゃん、頑張るぞっ☆

えっ待って貫通寸前のシーンやん
次絶対貫通する攻撃出してくるやつやん

『えいっ』

炭治郎「(一瞬Aさんの声が聞こえた気が…)
…!煉獄さんっっっ!!!」

煙がどんどん晴れていく。

そこにはなんと？

腕の切れてる猗窩座とびっくりしてる兄貴、
兄貴を庇ってる私という謎の三角関係♡

『あっぶねーギリギリだったわー』

全くもう!危ないでしょ馬窩座くんっ!(お前の方が馬鹿だろ)

猗窩座「…なんだ。弱者は邪魔をするな」

えー弱者って言われちゃったーひどーい

『大丈夫!私君より強いから!!』

あっ…猗窩座のおでこに青筋が…

きゃーこわーい

猗窩座「なんなんだお前は…邪魔をするな。殺すぞ」

あれ猗窩座って女の子には手出さないキャラだよね？

『いや別にいいけどさ？君がもし私のこと殺したら君むざりんに殺されるからね？』

軽くね？圧かけて脅しとこうかな

私の闘気思考の領域に近いから(謎)

『選択肢あげるよ!…私に今この場で殺されるか、それとも今すぐにこの場を離れるか。どちらか選べ…猗窩座』

「「「「っ……!」」」」

猗窩座「(この闘気…!限りなく思考の領域に近い…!)」

兄貴「(うむ…この殺気…さすがAだな…)」

炭治郎「(怖っ!!Aさん怖っ!!でもそんなところもかっこいい!!)」

おやびん「(さすが山の女神(なってません)だな!)」

あれっ皆なんかビビってる？
そんな圧力かけてないはずだけどなぁ

ちょっと次は本気で圧かけよう!

『選べと言っている。…10秒だ。』

10

猗窩座「(早く逃げなければ殺される…!なぜだ!？なぜ体が動かない!？)」

9

兄貴「(むぅ…全身の毛が逆立っている…)」

8

炭治郎「(鳥肌が…!でもそんなところも素敵ですAさん!)」

7

おやびん「(やっぱりAは山の女神に…)」

6

猗窩座「(時間が…!動け、動けよ…!!!)」

5

善逸「(よくわかんないけどAさんめっちゃかっこいい好き…)」

4

ねずこ「むー!!(解読不能)」

3

焼き鳥「(…A怖…)」

2

『(早く逃げろよ猗窩座!殺したくないよ!)』

1

猗窩座「(動けっ…動け動け動け動け…!!!)」

0

ﾋｭﾊﾞｯ
猗窩座「(よし!!動いた!!朝日も登り始めている…このまま逃げなければ…!)」

炭治郎「逃げるな卑怯者ぉ!!!」

わぁ!伝説のシーンだぁ!みれたの嬉しすぎて死ねる!!

〜10分後〜

猗窩座「あの女…Aと言ったな…
あの殺気…全身の毛穴が開くようなあの感覚…!
覚えておこう…」

次回予告なし!

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