ワ ページ6
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ああ、寒!
と手を擦りながら歩くかぶき町。
クリスマスとあってか、すれ違う人々がどこか浮き足立っているのをヒシヒシと肌で感じる。
ほんのひと月ほど前に設置を手伝ったターミナル前のツリーはバカでかく。
ここからでも遠目に見えるほど。
凄いね。
「こんばんは〜」
「お、Aちゃんいらっしゃい!チキン買ってきてくれたの?」
「ケンタッキーですけどね」
ドアを開けると、ひょっこり台所から顔をのぞかせた銀さんは、どうやらまだ料理中のようだ。
まぁ、手伝いしようと思って早く来たし。
「あ!Aネ!」
「え?Aさん?高杉さんはいいんですか?」
「こんにちは、神楽ちゃん新八くん。晋助は今日仕事でね。寂しいから来ちゃった!」
「やったー!嬉しいアル」
「ふふふ、ありがとう。なにを手伝えばいいかな、新八くん」
「あ、じゃあ、お皿運び手伝って貰えますか?」
「もちろん!」
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沖田レイア(プロフ) - 七重さん» あれ、なんでだろう。画面が霞んで見えないや。ありがとうございますぅぅぅ! (2019年12月26日 20時) (レス) id: b13dceedcd (このIDを非表示/違反報告)
七重 - レイアさんが作ってるラブコメ応援してます!この小説良かったです!実際には降らなかったけど(笑)もちろんこれは星10にしました!頑張ってください!!! (2019年12月26日 15時) (レス) id: cdecf486aa (このIDを非表示/違反報告)
沖田レイア(プロフ) - 黒川紫光さん» ありがとうございます!とっても嬉しいです! (2019年12月26日 8時) (レス) id: b13dceedcd (このIDを非表示/違反報告)
黒川紫光(プロフ) - こんばんは!夜遅くにすみません!いつも小説見させていただいてます!晋助様だいすきファンです!もうキュンキュン止まりません!! (2019年12月26日 2時) (レス) id: de2b78e93f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沖田レイア | 作成日時:2019年12月23日 0時