☆ ページ25
.
「えぇぇ……でも気になるよね……それに今のうちにどうにかした方がいいのかもしれないし……」
それは会長の言う通りだ。
土方先輩もうんうん唸ってる。
「俺たちで護衛するから、行ってみる?」
「そりゃあ危ねぇだろ。Aに万一の事があったら高杉に殺されるぞ」
「あ、じゃあ、高杉本人に護衛してもらえばいいんじゃない?銀さん天才」
天才なのか……?と一松の疑問は残るにしろ、それが一番いいのかもしれない。
「んー……まあ、晋助さんに相談してみますね」
「……え?」
「……あれ?Aちゃん、高杉の呼び方……」
「あ、お付き合いし始めたので変えました」
「……うわぁー高杉が嬉しそうに笑う顔が想像出来てしまう自分を殺してぇわー」
「え!高杉もそんな顔できるのか!?」
「いや、あいつも一応人の子だから……」
「え!晋助さんって人の子だったんですか!?」
「なんだと思ってたの!?」
「いや、神とか天使……高次元の存在だと……」
「それは夢見すぎだぞ、A」
「そうだよ、Aちゃん。あんな鬼畜クソ野郎……」
「……へぇ、誰が鬼畜クソ野郎だって?銀時ィ」
「ぐえ!ちょ、くびしまっ……し、死ぬって!」
128人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒川紫光(プロフ) - キュンキュンしてます!これからも頑張って!続き楽しみにしてます! (2019年12月26日 2時) (レス) id: de2b78e93f (このIDを非表示/違反報告)
沖田レイア(プロフ) - 七重さん» ありがとうございます!励みになります……これからもどうぞよろしくお願いします! (2019年12月18日 18時) (レス) id: b13dceedcd (このIDを非表示/違反報告)
七重 - とってもこの作品面白いです!作品作り頑張ってください! (2019年12月18日 16時) (レス) id: cdecf486aa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:沖田レイア | 作成日時:2019年12月11日 20時