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「ここ、将軍が来た髪結い床」
「テロリストに紹介する店じゃねぇな……」
「ここ、リサイクルショップ・地球防衛基地」
「ああ……これからも頑張ってくれ」
「ここ、ヘドロの森」
「なかなかいい花が揃ってんじゃねぇか」
「ここ、真選組屯所」
「そう言えば、万事屋でトップ３を見たような気が……」
「ここ、俺がよく来るパチンコ屋」
「どうせお前の事だ。負ばっかだろうなぁ」
「ここがかまっ子倶楽部…っておい！逃げんな！」
存外すばしっこい男を、夢中になって追い掛ける。
まるで、本当にガキの頃に戻ったみてぇだ。
「待て、こら高杉！」
「遅せぇなぁ、白髪ジジイ」
「んだとこのチビぃ！」
汗だと誤魔化して、拭いた。
悲しい事なんて何も無い。
俺は楽しいんだ本当に。
「……っ、オラァ！捕まえた！」
腕を掴んで、思いっきり抱きしめる。
気がつけば、夕暮れ。
赤い夕日が、怖いほどに綺麗だ。
「高杉……」
お前を失うのは、怖い。
だって、俺の半身なのだから。
斬るのも守るのも、俺だと誓うほどに。
「……頼む、いかないでくれ……」
「……銀時……ほら、まだ太陽は沈まねぇよ」
高杉は、真っ直ぐに微笑んでいて。
それが、夕日で赤く染まっていて。
綺麗だ。何よりも、綺麗だ。
「……銀時、呑もうぜ。一緒に。まだ時間はある」
透明に微笑む、美しい睫毛を、夏風がそよそよと揺らした。
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望月向日葵.(プロフ) - もう無理です…！！！また泣いちゃった…！親から変な目で見られます（笑） (2019年8月16日 16時) (
レス) id: cbea831bd6 (このIDを非表示/違反報告)
沖田レイア(プロフ) - 亜水さん» コメントしてくれて、そして褒めてくれてありがとうだぞ、コノヤロー！ (2019年8月15日 23時) (レス) id: b13dceedcd (このIDを非表示/違反報告)
亜水 - また泣いた。どうしてくれんだ、コノヤロー。嬉し泣きだ、コノヤロー。ありがとう。 (2019年8月15日 22時) (レス) id: 9d2ec575ec (このIDを非表示/違反報告)
沖田レイア(プロフ) - 月紫さん» ありがとうございますぅぅぅぅ！これからも頑張ります！ (2019年8月10日 23時) (レス) id: b13dceedcd (このIDを非表示/違反報告)
月紫 - もうボロ泣きですぅぅぅぅ!てか殺しません生きてくださいぃぃ!((殴 …これからも頑張ってください! (2019年8月10日 22時) (レス) id: 01c6b0b3f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沖田レイア | 作成日時：2019年8月8日 16時
