今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:329 hit
小｜中｜大
彼女の生きた証し 1つ目 ページ1
僕の名前は橋爪魁、読み方は、ハシヅメカイ。
平凡な暮らしをしている。
普通の学校生活を送っていて、普通に友達もいた。
そんな普通の生活の中に１つだけ普通じゃないものがあった。
それは、“ある一人の友達”の存在。
彼女の名前は鈴木玲奈、読み方はスズキレイナ。
そんな彼女の何が普通じゃないかというと……。
彼女の容姿である。
彼女は頭の所々がハゲていた。
最初は何故ハゲているのかわからなかったが段々とわかってきた。
彼女は自分で自分の髪を抜いていたのだ。
僕はそれに少し引いていた。
でも、普通に接していた。
皆は彼女から離れていった。
それでも彼女は笑っていた。
だから、信じれなかったんだ。
彼女が死んだなんて。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ：オリジナル , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：モブだった私はトリップしたいといつも思っている。 | 作成日時：2018年8月7日 0時
