【HQ】幼馴染がイケメンすぎる件。

イケメン度9% ページ11

。



ミーンミーンとセミの鳴き声がうるさい。



時間は経ち７月中旬、かなり蒸し暑くなり、朝練後だが汗だくだ。

切実にエアコンが欲しい。いくら東北の方だとはいえ暑い。




部活の方も3年生抜けてしばらく経った。少し寂しい気もするが仕方がない。




朝のホームルームで長ったるい先生の話を聞く。




「課題配るぞ〜」

もうすぐ夏休みのため課題が配られる。

(うわっ多っ)
課題の多さに絶望する。

「じゃあ、これで全部な。計画的に終わらせろよ〜」

先生の声にはーいと伸びた返事をする。






一限終了後の休み時間にAが席に来る。
周りの視線が痛いが気にしないことにする。


『夏休み海行こうよ！海！』

そう楽気に話すAは今日も麗しい。


聞いてる〜？と不機嫌そうに眉を顰める彼女にいいよと二つ返事で答える。


(海か、確かにいいな、Aの水着姿も見れる。)



うわ。俺今すごい気持ち悪いこと考えた。ダメダメそんな不純な考え持っちゃダメだべ。




ただの幼馴染なんだから。















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どうしよ、夢主のイケメン具合が全然出せてない。

でももうすぐイケメン本格的に出るんで、しばしお待ちください、、、。

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