日記

私はキミになりたかった。　♡ ページ5

ねぇ、私に味方なんていないって言ったの覚えてる？

もう嫌だ、私なんか生きてる価値ないもん。

頑張って親に言ったよ、「僕は、男の子になりたい」って。そしたら「うわ、普通に気持ち悪い。」
「何でこんなに目障りなの、もう消えたら？」

あははっ、もう消えるから安心しな？
目障りなんだろ、劣等感の塊なんだろ？
もう消えてしまいたいよ。

いくら努力しても「頑張ったね」の一言もなければ、挙げ句の果てに「頑張ったなんて気安く使わないで！」だって。私は頑張ってないネット依存してる醜い中学生らしいです。

頑張っても結局認められないんだよ。
もう優等生の私はいないから、今の私を受け止めてよ。もう呼吸するのも苦しい。

正直久しぶりにリ、ス、カした。
腕がビリビリして、血が止まらなくて、頭がクラクラする。なんだか、それが心地いいの。

このまま消えてしまい。
それか、私はキミ、まつりになりたい。
明るくて、ノリもいいらしいし(杏ちゃん情報)
皆が認めてくれる、そんなキミになりたい。

鏡の向こうにいる、笑ってるキミは誰なの？
手を伸ばしても、キミがさらさら溶けてしまうの。
私の目には、キミの残像しか残ってない。
いつも暗闇で私のなれなかったまつりと二人きり。


暗闇の中でまつりに問う。
いつもにこにこ笑って、まつりは苦しくない？
苦しくないよ、だって楽しいんだもん！
まつりならそう言うのかな。

私には分からないよ。

でも、もうﾀﾋにたいとは思わない。
理由は私はあの子の言葉、忘れられないから。

「(本名)は偉いんだよ。頑張ってて偉い。もう、同性じゃなかったら結婚したいかも」

私が私じゃなければ、僕なら、結婚出来たのかな。
その子を幸せに出来たのかな。

ふはっ、もう、笑えないや。

実際私は女子だし、男子に生まれ変わりたい。
もう、元には戻れないんだろうな。
わたしのせいで家庭崩壊してるしw

もう、笑うの疲れちゃったよ。
誰か認めて、私自身を認めて。

お願いお願いお願いお願いお願い。

あなたの望む私になるから…。

友達なんかいらない　♡→←ごめんね　♡

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