【ワンピース】あの、俺、脇役キャラなんですけど (ページ17)

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白「お前か、海軍の最終兵器ってのは」

現在目の前に白ひげいまーす
なんでこーなったのかなー

『それでは戻ります』

マ「わかった、気を付けていけ」

マゼランに見送られ、海を潜水しながら帰っていると、コーティングされた船が4,5隻見かけ、近づいた
甲板にはでっかい人がいた

『あの、ここから先は海軍本部ですよ？』

白「ん？俺らはなそこに用があるんだ」

『ですが、これからエースの公開処刑です』

白「お前、俺達が白ひげ海賊団とわかってねぇな？」

あー、うん、死亡フラグきたぁぁぁぁぁぁ！

白「しかもお前ここ深海500mだぞ？人間がそこまで息がもつか？」

『あー、自分能力者で』

白「能力者が海泳げるわけねぇだろーが」

『自分ミズミズの実の能力者でして、海水や水は効かないんです』

で、冒頭に戻ります

『自分、ごく普通の海軍曹長なんですが』

白「名前は」

『ジャック・Aです』

白「歳は？」

『19歳です』

白「グララララ、そうか19か、19で海軍の最終兵器とは可哀想にな」

？「オヤジ！今のうちに消しとこうぜ！」

おっとー、物騒なことをいってきたぞ
目の前に現れたパイナップルは俺めがけて飛んできた

マ「悪いが、死んでもらうよい！」

『断る！"水飴：赤髪のシャンクス"』

「「っ！？」」

白「おいおい、こりゃあ」

マ「風格も、威圧もあいつそっくりよい」

『見逃すか？俺だってな、エース処刑するの反対なんだ！無駄な犠牲は嫌いだからな』

白「グララララ、変わった野郎だ、もう良いじゃねぇかマルコ、許してやれ」

マ「そうだな、すまなかったな」

『いえいえ』

ジョ「それにしても、お前の能力は凄いな！水でなんでも出来るんだろ？」

『まぁね、水さえあればなんだって出来るさ、例えば"水飴：白ひげ"！』

そう言い水飴で白ひげの人形を５体ほど作り上げた

「「お、オヤジ！？」」

白「こりゃあ俺にそっくりだぜ」

『こんな風に、上限なしでどんなものでも作り出せたりするのさ』

ビ「今からAが敵に回るとゾッとするね」

『俺は戦ってるふりして、死にそうな奴を助けるかなー』

マ「海賊でもか？」

『悪い奴は嫌いだが、お前らは家族愛が感じられるから助けるよ？』

ビ「おお！それはありがたい！」

『あ、そろそろ戻らないとガープさんにシバかれるから、またな！！くれぐれも死なないように』

白「グララララ、誰が死ぬかってんだ」

マ「気を付けていけ帰れよい」

そうして白ひげ海賊団と別れた