【第五人格】占い師は知っている

16話 ページ17

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エマ「A連れてきたなの！」


A「こんばんは。」


イライ「やあ、Aも呼ばれたんだね」


ﾉｰﾄﾝ「Aちゃん今朝ぶり！」


マリー「あら、リッパー。あなたこんなに人を集められるようになったのね。」


リッパー「へァァ…マリーさん相変わらずお口が失礼ですねぇ。
別にいいんですけれど。
おや、美智子さんもいらっしゃったんですね」


美智子「うちはマリーはんの監視する為にきたまでやで」


マリー「ちょっとミチコ！私をなんだと思っているの？」


美智子「Aはんの悪質ストーカーやね。」


マリー「あながち間違っていないけれど、失礼だわ！」


A「なんで私呼んだんだ、リッパー。」


リッパー「Aさんの新衣装を見たくて。」


マリー「リッパーのこと今日から変態紳士と呼ばせてもらうわね。」


ﾉｰﾄﾝ「まぁ、リッパーにこのこと言ったの僕だけど。
Aちゃんと同じゲーム出れなかったからさぁ。」


エマ「エマは1番に衣装見れたから幸せなの！」


A「私の衣装を見たとて、そこまで良いことでもないだろうに。」


エマ「エマたちにとってはすっごく幸せなことなの！」


イライ「うん、ウッズさんの言う通り。」


ﾉｰﾄﾝ「僕は寝起きのAちゃん見られたからそれでいいよ」


リッパー「へァァァ、ノートンさんそれ大分変態ですよ。」


美智子「まぁリッパーはんも言えんけどね。
Aはんは皆はんから好かれてるゆうことやな。」


マリー「当たり前じゃないミチコ！
Aこんなに可愛いのよ！？
私の家宝だわ。」



…なんだこのグダグダ感。
私は一体こいつらに何をした…
どうしてこんな急に頭がおかしくなったんだ…



エマ「でも1つ残念なところがあるの…」


美智子「残念なところって？」


エマ「口調なの！
エマは今のAの喋り方も好きなの！
でももっと女の子らしい話し方をしたら皆鼻血出して気絶するなの！」


マリー「ウッズさんって天才なのね。
さあA、可愛い口調で話してみなさい！」


A「いや、マリー。何言ってるんだ。」


マリー「もちろん、今のあなたも監 禁したいくらいには好きよ！
でも欲を言えばもっと色んな顔のあなたが見たいの！」


A「前半部分のせいで今のマリーの発言相当酷いと思う」


イライ「あぁ。それは僕も思ったよ。」


ﾉｰﾄﾝ「僕はマリーさんと同意見だよ！
強いて言うなら、僕は監 禁は好まないけれど！」

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