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「賢くんの周りの人達は、みんないい人ばっかりだね」
須永「ん？あー、まぁいい奴らだよな」
「賢くんがいい人だから、類は友を呼ぶってやつだね？」
須永「そうか？Aもだろ」
「そうかな？もしそうなら、私も賢くんに引き寄せられたっ」
そう言うとAは、えへへっと楽しそうに笑い俺を見上げる。
須永「それを言うなら、俺もお前に引き寄せられたんだけど？」
笑っているAの手を取り指を絡める。
須永「今からどーする？」
「んー…ちょっと見て回りたいかな？」
須永「ん、行こ」
Aと繋いだ手を引き、歩き出す。
2人で出店や展示を見て回ると、行く所行く所で「A、グランプリおめでとう！」と声を掛けられ、Aと2人で写真を撮られる。
Aは分かるけど、俺いる？と思ったがAが「後でそれ送ってね！」と楽しそうなので、まぁいいか。
にしても、同級生から後輩まで幅広く声を掛けられるA。
俺の彼女は本当に愛されてんなぁ。
「賢くん、ありがとう！！」
しばらく見て回り満足したのか、Aは俺を見上げてお礼を言う。
須永「もういいのか？」
「うん！すっごい満足！楽しかった！」
須永「ん、じゃ帰るか」
そう言い、夕陽に照らされながら2人で門まで歩く。
文化祭初日ももう終盤で、だいぶ人が少なくなっていた。
付き合って1年半にして初めてAの学校行事に参加出来た。
Aもめちゃくちゃ可愛かったし、まじで最高の思い出になった。
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來華(プロフ) - いちるさん» コメントありがとうございます！魁皇での文化祭はいずれ書く予定なので、しばらくお待ちください(*´`)そういったご意見を頂けるのはとても嬉しいので、これからもよろしくお願いします！ (2020年9月16日 22時) (
レス) id: 708b7dad9e (このIDを非表示/違反報告)
來華(プロフ) - Kororinさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえると、とても嬉しいです！これからも頑張りますので、この小説をよろしくお願いします(*´`) (2020年9月16日 22時) (レス) id: 708b7dad9e (このIDを非表示/違反報告)
いちる - 初めましていちるです！オリジナルで須永君寄りの逆ハーな物語が見れて最高過ぎます！！そしてツボ過ぎて悶えます！！逆バージョンでヒロインが須永君達がいる魁皇高校の文化祭に行くお話みてみたです！！←図々しくてすみません。 (2020年9月7日 16時) (レス) id: 9ef82d2bc4 (このIDを非表示/違反報告)
Kororin(プロフ) - とても面白くて須永くんのイメージができすぎてほんとに楽しいです！実生活でこんなこと出来ないから(悲しいヤツ)とてもとても楽しい！！！だいすきです。 (2020年9月2日 20時) (レス) id: bef0843d4e (このIDを非表示/違反報告)
來華(プロフ) - kpoploverさん» 初コメントありがとうございます！そう言って頂けると嬉しいです、ありがとうございます(;_;)これからもこの小説をよろしくお願いします(*´`) (2020年6月16日 22時) (レス) id: 708b7dad9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：來華 | 作成日時：2020年6月15日 22時
