僕の恋愛のお話。【実話】

僕と彼女のその後。 ページ9

結局今でも、彼女のことが大好きです。



こんなとこで言うのも恥ずかしいですが、ずっと、彼女のことだけが好きです。



きっと、彼女が彼氏を作って幸せになるまで、僕は今の関係に甘んじてしまうのだと思います。




自分からはもう、諦められないと気づいたから。




でも、告白もしないし、これから先、友人に打ち明けることもしません。


振られるのがわかっていて告白できるほど、僕は強くないですし、

今の関係を崩したくないという、ずるいやつなので。




彼女と出会ってから4年、いまだに疑似カップルとして毎日仲良く過ごしています。



僕は告白できるほどの勇気は持ち合わせていないけれど、


彼女のことを、僕にできる精一杯で、幸せにしたいと思っています。





いつか、君のことを忘れられる日が来るだろうか。



君が僕を忘れても、きっと僕は忘れられないと思う。



君の迷惑にだけはならないから、もう少し好きでいてもいいかな。


もう少し、側にいさせてほしい。




僕が、前を向けるようになるまで。






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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


性的少数者の恋愛模様がどんなものなのか、

少しは伝わっていると良いのですが、、、、


これを読んで、

少しでも多くの人に性的少数者のことを知ってもらえたなら、

少しでも多くの同じ悩みを抱える人の支えになれたなら、

光栄です。


07/28
グレーなあくび

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