第７５話 ページ14
【Yagen side】
いきなり現れたその人は舞うように遡行軍を斬る、斬る、斬る。
薬研「(……美しい。)」
俺っちたちは勿論、遡行軍までもが息を飲んで見とれている。
そして、俺っちたちが動き出したのは遡行軍どもが一体残らず地面に倒れ混んでいる時だった。
清光「あ、アンタは一体...
...って、A！？」
そこに立つのは無傷であの数の遡行軍を一人でねじ伏せた、俺っちたちの大将だった。
『...ごめんね、皆がこんなにボロボロになるまで来れなくて』
安定「っ、A無茶しないでよ！！聞きたいことは色々あるけど、ありがとう、A...」
そう言ってAを抱きしめる大和守の旦那。それにしても、なんで大将がここに？主の出陣だなんて極めて異例だ。
『ん？あそこにロイヤル王子様が見えるんだけど。』
一期「紹介が遅くなって申し訳ない。私は一期一振。粟田口吉光による唯一の太刀でございます。」
薬研「！そうだ大将！！いち兄は恐らく...！！」
『うん。きっとブラックの出だよね？』
一期「っ！！」
乱「た、確かに一人で出陣なんて...」
『一期さん、貴方を私の本丸で一時お預かりさせてもらっていいでしょうか。そんなブラックと疑わしい場に貴方を帰らせる訳にはいきません。』
いつものおちゃらけた雰囲気はどこへやら。凛とした顔つきでいち兄に言うA。
一期「私は...」
『お話は私の本丸でお聞きします。清光、帰還して。』
清光「りょーかい！」
本丸にゲートを繋げて俺っちたちは帰った。
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- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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レナート1(プロフ) - 澪さん» ありがとうございます！ (2019年6月27日 7時) (
レス) id: ea5e4ddd30 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - 2を見てみたいです！ (2019年6月25日 18時) (レス) id: def9e50cf5 (このIDを非表示/違反報告)
レナート1(プロフ) - Glimさん» 2人とも最高ですよね！！でも私は長谷部推しです(( (2019年6月18日 23時) (レス) id: ea5e4ddd30 (このIDを非表示/違反報告)
Glim(プロフ) - 伽羅さんもいいんですが、一期さんもなぁ…どっちもは駄目ですか！？ (2019年6月13日 16時) (レス) id: f845ec1e4c (このIDを非表示/違反報告)
夢歌(プロフ) - 初めまして 安定でお願いします (2018年1月20日 19時) (携帯から) (レス) id: d89cb69d35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レナート x他1人 | 作者ホームページ：http://ukaitue
作成日時：2017年12月17日 20時
