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思い出してしまったから �� ページ10
シャルル視点
思った以上に盛大に開いた扉の向こうには
霊「…人、間？」
魔「バ、バケモンが出てくるかと思ったぜ…」
黄緑のフードを深く被った背の高い男がいた
後ろには金髪に赤と黒のストライプの服を着たこれまた高身長の男、
ニット帽にオーバーオール、シャベルを持った男が見えた
もう少し奥に居そうだな
ワタシは何故か庇って目の前に立ってくれている咲夜の後ろから少し顔を出した
と、いうかこの黄緑のフードの奴、どっかで…
？「・・・・・シャルゥ？」
「え？」
黄緑のフードから覗く翡翠色の目がワタシを捉える
…あぁ、この目は
「・・・ゾム、か？」
名を口に出せば、ゾムはワタシに抱きついた
でかいな、あの時とは大違いだ
zm「うぁっ、ひぐっ シャルゥ、やんな？ホンマに？ﾋｸﾞｯ」
「ああ、そうだゾ。泣くんじゃない。男だろ？」
ゾムの頭を撫でながら、ため息をつく
勿論ゾムに対してではない
「…レミィ、咲夜、フラン、それ下げろ」
ゾムの後ろで刃を向けてる此奴らに対してだ
とんでもない量の殺気ばらまきながらグングニルだのナイフだのレーヴァテインだのを…
ﾚﾐ「シャルル、それ何かしら？」
随分と恐ろしい顔をしていらっしゃるレミィ
金髪の彼らだけでなく霊夢達まで怯えてるゾ
「昔、ワタシが向こうの世界にいた時に助けた奴だ
それなんて言うな、三人共早くそれを下げろ」
そういえば三人は渋々といった様子でそれぞれの武器を下げた
さて、さっきまでは背の高くなったゾムで見えなかったが…
ワタシは扉のさらに向こうに立つ、黒い軍服の男に声をかけた
「お前は…グルッペンで合ってるか？」
金の髪から覗いた紅い眼からは涙が流れていた
お前まで泣かないでくれ、グルッペン
思い出してしまったから �頃�←思い出してしまったから ��
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因幡 - 終ったんだ (2020年4月16日 19時) (
レス) id: c0af763869 (このIDを非表示/違反報告)
楪-ﾕｽﾞﾘﾊ-(プロフ) - akihiro kadotaさん» ありがとうございます！ (2019年12月22日 16時) (レス) id: 3d8d1fa0bc (このIDを非表示/違反報告)
akihiro kadota(プロフ) - 楪-ﾕｽﾞﾘﾊ-さん» 色々描かせていただきます！！ (2019年12月22日 16時) (レス) id: 254fb0c65f (このIDを非表示/違反報告)
楪-ﾕｽﾞﾘﾊ-(プロフ) - akihiro kadotaさん» 勿論！是非描いていただきたいです！大丈夫です僕は画力底辺なので(((( (2019年12月22日 13時) (レス) id: 3d8d1fa0bc (このIDを非表示/違反報告)
akihiro kadota(プロフ) - イメ画描いてもいいですか？主様に勝てる気しないけど (2019年12月22日 10時) (レス) id: f988da100a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：毘沙-びしゃ- | 作成日時：2019年3月21日 16時
