※2 沖田sideで ページ22
沖田side
沖田「そんなに俺は頼りないかぃ?」
無意識にとってしまった行動、無意識に言ってしまった言葉。
ほとんど感情的なものだった。
あの日から、なぜか妙にモヤモヤしてしまう。
ボーッとしているときは大体Aのことが思い浮かぶ。
沖田(どうしちまったんでさぁ、俺ぁ。)
自分の仕事をやらせに行った時も、甘味処に行くつもりが何でかあいつの部屋にいてちょっかいをかけたりしていた。
それに今だって、頼ってもらえなかったことが無性にイラついて、悲しくて
沖田(情緒不安定かよ…)
どうしようもないこの感情の名前が知りたくて、無意識のうちに出た言葉。
頼って欲しかった、必要としてしかった…
何でも話せる仲だと思っていたから。
姉上以外で、唯一気を緩められる人だと思っていた。
それが自分だけが思っていたことだと思うと急に悲しくなって…
Aが女だと知ってからこんな気持ちに取り巻かれるようになった。
でも、こんなにモヤモヤしていたのに…
A「___今まで以上に総悟に頼ると思う。それでも良いかな?」
この一言でそのモヤモヤが吹き飛ばされてしまうの。
それどころか、舞い上がる思いにまでなってしまう。
ただ、この気持ちの名だけはまだわからないから
沖田「嘘ついたら速攻で全員に言ってやりまさぁ。」
秘密にしておきたい。って思ってしまう。
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なんかなぁぁぁぁぁぁぁぁ〜…。
文才がほしくなる。
バ〇ーとか、コ〇トコとかに売ってないかな?
吸血鬼もの特有の吸血シーンなんて美味しいイチゴには書けない…→←※2
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美味しいイチゴ(プロフ) - 彩さん» 読んでくれてありがとぉぉぉぉぉ!頑張るよぉぉぉぉぉ!! (2017年11月26日 16時) (レス) id: 5a73eb23b2 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 頑張れ!!面白いよ(o´罒`o)ニヒヒ (2017年11月26日 8時) (レス) id: ef0639a461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美味しいイチゴ | 作成日時:2017年11月17日 23時