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沖田side

ひっぺがそうとしたが貧血のせいか力が入らなかった。

どうしようか、働かなくなった頭で考えていると急に顔を上に向かされた。

沖田(どうなったんだ…?)

どうしてもボーッとしてしまう。

考えることもできない。

されるがままの状態になっていた。

そんな時、Aが自分で自分の指を切っていた。

沖田(なにしてんだ…。)

ボーッとそれを見ていると、いきなり俺の口のなかに切れた指をいれてきた。

あまりに急だったもんだから、指から垂れる血を少し飲んでしまった。

口から指が出たあとAはふらっと倒れてしまった。

その瞬間、意識がはっとした。

さっきまで働かなかった頭が急に働きだしたようだった。

急いで倒れてしまったAによって行き

沖田「A、生きてるかぃ?おーい。」

と声をかけた。

うつ伏せになってるAを仰向けにして顔色を確認した。

顔色はよくなっており、Aも倒れてはいるが寝ているだけのようだ。

不意にさっき自分が何をされていたかがフラッシュバックのようによみがえってきて、とっさに首もとに手をやった。

手に血こそついてはいたが、傷らしい傷は確認できなかった。

まるで何事もなかったかのように。

とりあえずここにこのままいるのもいけねえと思って俺はAを担ぎ、人に会わないように洗面所に向かった。

ちなみに、近藤さんは俺が出ていくときにはもう居なかった。

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すいません。前のやつちょっと変えましたf(^_^;)

沖田「計画なしにぽいぽい書くからそうなるんでぃ。」

A「他の人の作品を見させてもらって学んでこいよ、ゴリ〇。」

やめて!!リアルなあだ名はやめて!!

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美味しいイチゴ(プロフ) - 彩さん» 読んでくれてありがとぉぉぉぉぉ!頑張るよぉぉぉぉぉ!! (2017年11月26日 16時) (レス) id: 5a73eb23b2 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 頑張れ!!面白いよ(o´罒`o)ニヒヒ (2017年11月26日 8時) (レス) id: ef0639a461 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美味しいイチゴ | 作成日時:2017年11月17日 23時

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