いや、人間ですが…？【忍たま】

目 ページ19

笑っている二人は次の監視役の

二人が来て回収されました

？「イケイケドンドーン！」

イケイケドンドーン！でおなじみの

六年ろ組七松小平太さん

？「小平太…静かにしろ」

モソモソでおなじみの

六年ろ組中在家長次さん

イケモソコンビが回収していきました

私は小松田さんに待ってもらい

寝巻から事務員の制服に着替えた

糸葉『お待たせいたしました』

秀作「うん
じゃあ行こうか！」

それから小松田さんと話していると

事務室に着く

秀作「吉野先生〜
一ノ瀬さんをを連れてきました〜！」

作造「うむ
入りなさい」

ｽｰｯ

小松田さんが襖を開き

事務室に入る

糸葉『失礼します』

作造「私は道具管理主任の吉野作造です
分からないことがあったら
なんでも聞いてください」

いや、目が話しかけるなという目ですが…

糸葉『はい
私は一ノ瀬です
あの、さっそくですが、
何をすればよいでしょうか』

そう聞くと少し目を見開く吉野先生

作造「！…では小松田くんと各委員会に
この書類を渡してもらえますか？」

渡されたのは各委員会の

これからの活動についての書類だった

糸葉『私はいいのですが
忍たまの方達に私を近付けていいのですか？』

忍たま達を壊した天女と

同じ時代から来た私に

忍たま達を近付けていいのだろうか

作造「！…君は本当に平成から来たのかい？」

糸葉『ええ
ですが平成から来たからといって
天女ではありませんよ
本来天女は平成にはいませんから』

そう天女は

ここに来た天女と名乗る人はきっと

私と同じ平成から来たただの人間

なんの能力もない

ただの人間

自分が優先の人間

作造「君は天女じゃないようだな
ここに来た天女は皆礼儀はなく
キツい臭いをまとっい
術で上級生らを虜にしていた」

作造「だが君は礼儀をもち
下級生達に手を出さず
それどころか守った
そして上級生に媚びを売っていない
それに仕事熱心だ
君を私は信用することにした」

作造「これからよろしく頼むよ
一ノ瀬くん」

吉野先生の目はさっきと違う

優しい目だった

糸葉『はい！吉野先生！
これからよろしくお願いします！』

秀作「良かったね！
一ノ瀬ちゃん！これからよろしくね！」

糸葉『はい！よろしくお願いします！』

また信用してくれる人が増えた
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ありがとうございます！

小松田さん夢主ちゃんと仲良くなってたの
忘れてました←

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