筆祭り ページ50
そして私は風呂に向かうとき一人の見張り番に
筆を大量にぶん投げる
「な、何をするんだ!」
糸葉『やだな〜お祭りですよ
一ノ瀬廊での筆祭り』
「本当に…筆が好きだな…」
糸葉『好きじゃねーよ』
筆よりペンやシャーペンや鉛筆だわ
見張り番の鼻にインクが乾いた筆を差し込む
痛みを感じている見張り番のポケットから
私の特製消毒液と短刀を出す
さて帰るか
見張り番の鼻に刺した筆に特製消毒液をかけ
再び差し込む
あ〜ジミーになった気分だったな←
あの日雑渡さんとかは仕事だったから
私が攫われたのは知らないよねー
そんな事を思いながら廊に見張り番を突っ込む
口には筆を入れたから喋れない
手も縄で縛った
鼻の穴は片方開けといたからまぁ平気だろ
そして廊から出てとにかく走る
ここは城のようだ
「あ!筆女!」
糸葉『あ〜筆祭りは地下で開催中ですよっ!』
あ〜我ながら良く溜めたわこれだけの筆
つか、ここ何処よ
傷だらけだが
やっと城から出れた
?「?!君…」
糸葉『ん?あ』
利吉さんだ
利吉「…ここは人身売買している城だぞ」
糸葉『マジですか…なんか攫われました』
利吉「軽いな」
糸葉『すいません忍術学園の方向分かりますか?』
利吉「…丁度良い私も父上に用がある」
糸葉『わぁラッキー』
私は忍術学園の塀を乗り越える
そしてサインする
秀作「サインが書いてある?!って…糸葉ちゃん?!」
糸葉『あ、ども』
秀作「どうやって帰って…傷だらけじゃん!」
糸葉『あはっ』(棒)
伊作「え?!!!糸葉?!!!!
おかえりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
善法寺先輩が泣き喚く
糸葉『血が付きますよ』
伊作「え?大丈夫?!すぐに手当てを!」
伊作「へぇ…人身売買の城…多分六年の奴らだ」
伊作「あいつら覚えとけよ」
次の日ボコボコにされた
モブ六年生三人が謝りに来た
ど、どうした?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★評価 二十
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★コメント
ありがとうございます!
前回はあの金艮云鬼の山山奇さんの(読みずらw)あれですあれw
いや〜早いですね
続編参りますよ〜
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イチゴ(プロフ) - 黒兎さん» wwいえいえこちらこそコメントありがとうございます! (2019年3月24日 10時) (レス) id: 5cdffbbcc0 (このIDを非表示/違反報告)
黒兎(プロフ) - あんぱんが筆にwww見張り番に動きはないの所で、あれ...これ某銀の魂じゃね?って思いまして!返事ありがとうございます! (2019年3月24日 0時) (レス) id: beb81efb27 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ(プロフ) - 黒兎さん» はいw銀魂のあの山崎さんの張り込みのやつですw (2019年3月24日 0時) (レス) id: 5cdffbbcc0 (このIDを非表示/違反報告)
黒兎(プロフ) - 間違いじゃないなら銀色の魂の春のパン祭り担当さんパロ?ですか? (2019年3月24日 0時) (レス) id: beb81efb27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イチゴ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/manami20051/
作成日時:2019年2月10日 16時