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二十貫 ページ41

次の日の朝

あれから錫高野さんは一泊して行った

そして今日帰る

与四郎「喜三太の元気な顔見れてオラ
安心しただーよ!
糸葉また来るからそんときは
よろしく頼むだーよ!」

糸葉『はい!』

私は錫高野さんを見送り小屋へ向かい

体力作り等をする

そのあとはゼロに乗って学園内を回る

ゼロが速いから風が気持ち良い

そして戻る

脳内でサアヤさんに呼ばれたので

紗綾さんの部屋へ向かう

コンコンッ

紗綾「糸葉さんですわね
入って来てくださいな」

糸葉『失礼します』

スーッ

紗綾「待ってましたわ!」

糸葉『は、はぁ?』

チャラン

紗綾「一貫=五千円ですわ!」

糸葉『えっと…』

紗綾「今二十貫ありますから
二十貫=十万円ですわね!」

糸葉『そんなにいいんですか?!』

紗綾「えぇ!だってまずお兄様が
この世界に連れて来られたのに
何もないじゃないですか」

糸葉『でも絵の道具とかありますし…』

紗綾「でも町には行ったことないですわね?」

糸葉『えぇ』

紗綾「たまには良いんですわ!
また一週間後呼びますわね」ニコッ

話はそれだけだった

二十貫…十万…

貯金しようかな

明日から授業か

たまには町に行ってみるのもいいな

忍び道具とかって売ってる

裏店とかあるのかな?

そんなことを考えながら着物に着替える

あ、袴を買うってのもいいな

団子とかも買いたい!

そして土井先生に外出届許可を貰う

初めての一人町

犬たちを連れて行こうと思ったが

行けない熊たちが可哀想だから連れて行けない

町にはきり丸と通った事があるから

行き方は分かる

珍しい薬を買うのもいいし

美味しいご飯を食べるのもいい

そういえば公園みたいな所は室町時代には無い

この時代の子供には当たり前だな

暫く歩いていると女の子に囲まれている

善法寺先輩と食満先輩が見えた

イケメソだからな〜

それに優しいから断れないみたいだ

あれ、やってみようかなw

成功するか分からないが

私は二人に向かって歩き出した

そして二人の腕に自分の腕を巻き付ける

左に善法寺先輩右に食満先輩

糸葉『ごめんなさい!待ちました?』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★評価 十五

ありがとうございます!

お金の単位が分からぬ(・ω・)

競争→←風魔流忍術学校六年&元一年



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イチゴ(プロフ) - 黒兎さん» wwいえいえこちらこそコメントありがとうございます! (2019年3月24日 10時) (レス) id: 5cdffbbcc0 (このIDを非表示/違反報告)
黒兎(プロフ) - あんぱんが筆にwww見張り番に動きはないの所で、あれ...これ某銀の魂じゃね?って思いまして!返事ありがとうございます! (2019年3月24日 0時) (レス) id: beb81efb27 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ(プロフ) - 黒兎さん» はいw銀魂のあの山崎さんの張り込みのやつですw (2019年3月24日 0時) (レス) id: 5cdffbbcc0 (このIDを非表示/違反報告)
黒兎(プロフ) - 間違いじゃないなら銀色の魂の春のパン祭り担当さんパロ?ですか? (2019年3月24日 0時) (レス) id: beb81efb27 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イチゴ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/manami20051/  
作成日時:2019年2月10日 16時

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