いや、人間ですが…？【忍たま】あの、続編ですが…？

散髪 ページ24

そこから髪を片付けて

髪を洗う為にお風呂に入り

寝た

朝起きて一番に考えること

皆の顔がこれからはっきり見える

私の顔もはっきり見える

いや無理無理無理無理！！！

と、とりあえず顔を洗って！

服着替えて！

食堂にれっつらごー！

ﾄﾞﾝｯ

え、あ、え、ぶつかった！

部屋から出ると誰かとぶつかる

この身長差で分かってしまう！

糸葉『あ、ごめん綾部君』

喜八郎「い、いえ」

綾部君が顔を上げる

糸葉『うっ…』

上目遣い

喜八郎「え、えっとど、どなたですか？」赤面

そうだよね！分かんないよね！

つかめっちゃめちゃ

上目遣いだし顔赤くしてるし？！

可愛いかよ！！！←

糸葉『え、あの一ノ瀬だよ』

喜八郎「え、糸葉？」

糸葉『う、うん』赤面

喜八郎「おやまぁ全然気づかなかったよ」

糸葉『あはは〜』

タカ丸「可愛いよね〜」

喜八郎「はい！タカ丸さんが
切ったんですよね？」

タカ丸「うん！もちろん！」

喜八郎「流石ですね〜」

あ〜天使達が会話してる〜

とりま食堂行こ

綾部君と別れタカ丸さんと食堂へ行く

「「「「「え？！誰？！！」」」」」赤面

全員がそう言う

ですよね？！

と、とりあえず注文注文

えっとお魚と豆腐！

兵助「え、もしかして糸葉？！」

「「「「「！！！」」」」」

糸葉『は、はい何故分かったんですか？』赤面

兵助「と、豆腐頼んでたから？」

糸葉『いや、それじゃあ豆腐頼んでる人
全員私になりますよ』

兵助「あ、そっか
それより髪切ったんだね！可愛いよ！」ﾆｺｯ

糸葉『ありがとうございます！』赤面

私顔赤くしすぎだろ！

だって仕方ないじゃん！

まぁそうだけどさ！

いや、何自問自答してるん？！

私これから大丈夫か

とりま冷静さを保とう

食堂でいつもと違う視線を感じ

クラスでも感じ

また食堂でも感じ

クラスでも感じ

変わらないのは部屋の天井にいる

狼隊の皆さんだけだし？！

昆奈門「いや〜結構顔赤くしてたね〜？」ﾆﾔﾆﾔ

糸葉『皆さんカッコよすぎるんですよ〜！』

敷いたばかりの布団にある枕に顔を埋め

足をバタバタする

尊奈門「そんなにか？」

糸葉『はい…タソガレドキの皆さんも…』

昆奈門「殿や兵士は？」

糸葉『…そ、それ分かってて聞いてます？』失礼

と、殿は…
───────────────────────「「「黄昏陣兵変な顔！！！」」」
───────────────────────w

今思い出しちゃいけない奴だったわw

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