いや、人間ですが…？【忍たま】あの、続編ですが…？

健康診断 ページ22

そこからお風呂に入って寝た

朝だ…

眠すぎる寝たい眠い

まぁ今日は健康診断だけだから

終わったら寝ようかな…

私は上級生の列に並ぶ

ﾄﾞﾝｯ

！明らかにわざとぶつかっただろ

私達が並んでいると

後ろから誰かに体当たりされる

タカ丸「大丈夫？」ﾎﾞｿｯ

糸葉『はい
ありがとうございます
タカ丸さんも大丈夫ですか？』ﾎﾞｿｯ

タカ丸「うん」ﾎﾞｿｯ

はぁ…

「さっさと進めよ〜！」

糸葉『はい』

「はい
じゃなくて分かりましただろ？」

「そんなこともわかんねぇのかよ！」

ﾄﾞｽｯ

腹を三人に蹴られる

そしてタカ丸さんも蹴られる

は？

糸葉『何様なん？』ﾎﾞｿｯ

「あ？」

糸葉『忍者のたまごなのに
今のが聞こえなかったん？』

「何だと？！」

相手が胸ぐらを掴む

糸葉『タダでさえ下級生達は
怯えてるっちゅうのにここで
喧嘩売らないでくれます？』

「は？」

糸葉『言葉の意味もわからへんの？』

「あ？！てめぇふざけんなよ？！」

糸葉『ふざけてるのはそっちやないん？
私を蹴ったりするのは構わないけど
タカ丸さんは関係ないだろ？
それに健康診断前にそないなことしたら
先生に怒られますよ？』

「あ？てめぇ！ｯ？！」

私を殴ろうとした相手の手は

土井先生によって止めさせられた

ちょい煽りすぎたかな

半助「お前ら三人今から学園内五周！」

「「「え？！！！」」」

半助「当然だ」

そのあと私達は手当てを受け健康診断を受けた

糸葉『160.9…』

タカ丸「お〜」

身長…伸びた…

何で四年生は私より小さいんだよ？！

五年生の中でも私より小さい人いるし！

まぁ特に困ったことはないから…いっか

健康診断が終わり木の下に

レジャーシートを敷き其処に寝そべる

もう私のリュック四次元ポケットだわw

いや、それより凄いかな

そんなことを考えながら毛布を被る

あ〜風が心地よい…

あ、殺されたりしないかな？…まぁ

雑渡さん達居るし平気かな←

そうして私は目を閉じた

？「え？糸葉先輩？」

？「か、風邪引きますよ？」

この声は…

私は目を開く

糸葉『あ、伏木蔵くんと三反田くん
つか、私も先輩か〜』

伏木蔵「えっとお邪魔でしたか？」

糸葉『ううん？あ、さて』

私は上半身を起き上がらせ

二人の腕を引き強引に抱き寄せた

数馬「な、な、な、な」

伏木蔵「スリル〜」

そして私は右に三反田くん左に伏木蔵くん

という形で再び目を閉じる

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