20話 ページ21
私はあの女子生徒の親御さんに連絡を済ませて、保健室に戻ってくる。
そのすぐ後、ドアから奏ちゃんと相川くんが入ってきた。
奏「僕、廊下で立ってるの疲れちゃった…」
ま「少し休ませてください…」
『確かにそうだね』
さ「なら、そこのベットで休んどき？」
奏、ま「「はーい」」
そして、二人はベットに腰掛けて他愛のない話を始めた。
私と坂田先生は女子生徒と意地悪先生の事について考える。
『とりあえず、校長先生に報告しに行かないと』
さ「せやな！」
『ただ、あの先生の事だからすっとぼける可能性があります…。何か証拠写真みたいなもの無い？』
女子生徒に尋ねると、少し考えてからハッとしたかのように携帯から写真フォルダを開けた。
そして、そこから一枚の写真を出す。それは二人のツーショットだ。
こんなに仲睦まじく写っているなら大丈夫そうね。
『坂田先生』
さ「ん？」
『校長先生に伝えて来ます』
さ「…よろしく頼んだで？」
『はい。後、二人が聞きたいようなら説明してあげてください。
それから、吾妻ちゃんやら吾妻先生やら…ややこしいんで奏ちゃんの事名前呼びしてください。
それじゃあ行ってきます』
奏ちゃんの名前呼びは有無を言わせないぞ。
ガチめにややこしいんだわ！私の事、たまに吾妻ちゃんって言うから！
そう言って私は校長室に向かった。
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柚香(プロフ) - haru☆さん» ああ、通知が来ない事ってよくあるから大丈夫ですよ。分かります！？燃えますよね！() (2020年6月20日 13時) (
レス) id: 681d023963 (このIDを非表示/違反報告)
haru☆(プロフ) - 何か最近通知が来なくて…遅れてすみません…。禁断の恋って燃えますよね(黙れ)更新楽しみにしてます！ (2020年6月20日 13時) (レス) id: 8a171a65b4 (このIDを非表示/違反報告)
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