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秘宝40 ページ40

エ 「よ、よーし!魔法にはちょっと自信ないけど……何とかなるっしょ!」
デュ「お、おう!」
グ「オレ様の首がかかってんだから!
きばるんだゾ!」
ト「お前たち……。」
?「人魚ちゃん見っけた〜!」
いきなり後ろから抱きしめられた
主「っ!……フロイド先輩?」
フ「こんなとこ居ないでモストロ・ラウンジ行こ〜」
そう言い私を抱えたまま走り出すフロイド先輩
主「私行くなんて言ってませんよ……」
フ「だって人魚ちゃんカニちゃん達と居るの辛かったでしょ?
オレ人魚ちゃんが辛い思いしてるのヤダもん
それにこの前人魚ちゃんにかけたオレのユニーク魔法消えてるし、危険な事しただろ?」
そう言い走りながら私の頭を撫でつつ鷲掴みにするフロイド先輩
主「何、言って…ちょ、痛いです…」
フ「ん…これなら痛くないでしょ」
力を弱めても私の頭から手を離さないフロイド先輩
そしていつの間にか私とフロイド先輩はモストロ・ラウンジに居た…

フ「ジェイド〜人魚ちゃん見つけたから連れてきた〜」
ジェ「おやおや、フロイドよく見つけましたね」
そう言ってソファーに座るフロイド先輩
そのままフロイド先輩の膝に乗せられお腹に手を回され逃げる事の出来ない私
そんな私の目の前にはにこやかに笑いながら座るジェイド先輩
フ「当たり前じゃん。オレが人魚ちゃん見つけられねえわけねぇじゃん。
それより人魚ちゃんカニちゃん達といたんだけどさー、すげ〜辛そうな匂いすんだけど喋らねぇの。
ジェイドのユニーク魔法使おーよ。」
私の頭に顎を乗せお腹に回す手に力を入れるフロイド先輩
ジェ「はぁ…仕方ないですね
フロイドがそう言ってるので綾乃さんすいません
ショック・ザ・ハート(かじりとる歯)」
ジェイド先輩がそう言った瞬間私は咄嗟に手で口を押えた…

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哭狼 - オクタヴィネル寮の双子、大好きですので夢主の設定とストーリーもすごい好みで素敵な作品を有り難う御座います。これからも応援していますm(__)m (2020年6月25日 20時) (レス) id: adf4aefcff (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 続編が出来ましたので是非どうぞ! (2020年5月12日 0時) (レス) id: dbab8dc92a (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 続編を楽しいみにしてます (2020年5月11日 6時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - いよいよリドルの闇堕ちバーサーカーに入りました(*´ω`*)まだまだお楽しみくださいね (2020年5月11日 1時) (レス) id: dbab8dc92a (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 闇落ちバーサーカーは大変だぁ (2020年5月10日 5時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:刹那 | 作成日時:2020年4月27日 0時

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