秘宝19 ページ19
不1「あ〜〜〜〜っ!?オイテメェ！
お前がぶつかってきたせいで
パスタの温玉が崩れちまったじゃねえか!」
不2「おいおいおい〜ぷりぷりの温玉を崩すのは
カルボナーラ一番のお楽しみだぜ?
どう落とし前つけてくれんだよ!」
不1「慰謝料としてお前の取った鶏肉のグリルくらい譲ってもらわないと、釣り合いがとれねぇなぁ。」
主「は?……くだらなすぎでしょ?
温玉崩れたって食べる時には崩すし、食べちゃえば形とか関係なくない?
それに慰謝料に鶏肉のグリルとかありえない…」
グ「ふな"っ!?い、嫌なんだゾ!
この肉はオレ様のだ!」
不2「あ?新入生のくせに先輩にたいする態度がなってないんじゃねえの?ちょっと裏来いよ!
なんだったら女テメェの体で弁償してくれてもいいんだぜ?」
あ、しまった声に出して言っちゃったか…
ま、どーにかなるでしょ
そんな私とグリムを庇うようにデュースが前に出る
デュ「せ、先輩、校則に魔法での私闘は禁じると……。」
不1「私闘〜?
これは先輩から後輩への教育的指導ってやつだよ!」
不2「歯ぁ食いしばれ!」
そう言いマジカルペンをこちらに向け魔法を放つ不良達
フ「なあ、お前らオレの人魚ちゃんに何しようとしてんだよ?
締めるぞ?」
ジェ「綾乃さん昨日ぶりですね…危ないですからこちらでお食事しましょう」
主「はい……」
魔法に当たる瞬間誰かに引き寄せられたと思えば
フロイド先輩とジェイド先輩が居た…
うわぁ…フロイド先輩血管浮かんでる…
それにジェイド先輩の笑顔がとてつもなく怖い…
もう1人の不良と戦っているデュース達を横目に私はジェイド先輩と一緒に席につき昼食とる…
ジェ「綾乃さんこの料理とても美味しいんですよ」
そう言いキノコのパスタを上手にフォークに纏めあーんしてくるジェイド先輩
めんどくさいからそのまま口を開け食べさせてもらう
主「ん……あっさりしてて美味しい…」
感想を言い黙々と食べさせてもらっていると
フ「あージェイドずりぃ!人魚ちゃん俺に食べさせてくんね?」
そう言いながら背後から抱きついてきたフロイド先輩
あ、危なっ!!危うくフォーク喉に刺さる所だった…
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哭狼 - オクタヴィネル寮の双子、大好きですので夢主の設定とストーリーもすごい好みで素敵な作品を有り難う御座います。これからも応援していますm(__)m (2020年6月25日 20時) (
レス) id: adf4aefcff (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 続編が出来ましたので是非どうぞ! (2020年5月12日 0時) (レス) id: dbab8dc92a (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 続編を楽しいみにしてます (2020年5月11日 6時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - いよいよリドルの闇堕ちバーサーカーに入りました(*´ω｀*)まだまだお楽しみくださいね (2020年5月11日 1時) (レス) id: dbab8dc92a (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 闇落ちバーサーカーは大変だぁ (2020年5月10日 5時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：刹那 | 作成日時：2020年4月27日 0時
