秘宝15 ページ15
エ「ちょっ、あの顔絶対本気じゃん!
お前ら何とかして!」
デュ「なんで俺が!」
エ「頼むよ!オレ今魔法使えねえし……うわっ、来た!」
結局魔法の使えない私達を守りながらの
デュース、グリムがケイト先輩に勝てる訳もなく
コテンパンにやられました…
いつか絶対やり返してやる……
ケ「それじゃあ、タルト持って出直してきてね♪
ばいばーい!」
いい笑顔で手を振りながらそう言うケイト先輩
そんなケイト先輩を背にハーツラビュル寮を出る私達
エ「なんなんだよ、アイツ〜!」
デュ「倒しても倒しても湧いてきた……
幻覚魔法かなにかか?」
エ「それより、タルトがないなら門前払いなんだろ?
オレら最初から手ぶらだったじゃん。
薔薇を塗るのを手伝わせやがって!」
グ「ちゃっかりしてるんだゾ。」
タダ働きさせられた訳だ…ケイト先輩許さない
デュ「じゃあ、お詫びのタルトを用意して出直しだな。
放課後にでも……ハッ!!!!やばい!!!!」
慌てるデュースとユウ一体何があったんだろ?
2020.5.2
ユ「はっ!!」
主「ゆ、ユウまでどうしたの?」
デュースに続きユウまで慌て始めた
デュ「まずい、もう予鈴の時間すぎてる!
遅刻するぞ!」
デュースの一言に皆慌て始めた
グ「ふな"っ!オレ様の輝かしいスクールライフ
一日目にミソがついちまう!
オマエたち、教室に急ぐんだゾ!」
エ「そういえばユウたちのクラスどこ?1年だろ?」
グ「学園長が1年A組って言ってたゾ!」
慌てながらも私達のクラスを聞くエース
デュ「なんだ、同じクラスじゃないか。
1時限目は魔法薬学だな。」
グ「ウヒョー!なんか楽しそうなんだゾ!」
魔法薬学?なんか大変そうでなぁ…
エ「結局魔法使えないままだけど、大丈夫なんかな……。」
走り出したデュース、ユウ、グリムを見ながら
エースがそう呟きデュース達の後を追いかけて行った
主「まぁどうにかなるよ…多分ね」
そんなエースを見ながらポツリと呟くと
ユ「綾乃早くしないと遅れちゃうよ!」
グ「はやくするんだゾ!」
デュ「初日から遅れたら笑えないからな」
エ「早く行こうぜ綾乃!!」
主「……はいはい、今行くよ!!」
振り向き手を振りそう言った皆の元に走り出した…
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哭狼 - オクタヴィネル寮の双子、大好きですので夢主の設定とストーリーもすごい好みで素敵な作品を有り難う御座います。これからも応援していますm(__)m (2020年6月25日 20時) (レス) id: adf4aefcff (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 続編が出来ましたので是非どうぞ! (2020年5月12日 0時) (レス) id: dbab8dc92a (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 続編を楽しいみにしてます (2020年5月11日 6時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - いよいよリドルの闇堕ちバーサーカーに入りました(*´ω`*)まだまだお楽しみくださいね (2020年5月11日 1時) (レス) id: dbab8dc92a (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 闇落ちバーサーカーは大変だぁ (2020年5月10日 5時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:刹那 | 作成日時:2020年4月27日 0時