秘宝13 ページ13
グ「フラミンゴに色をつけるぅ!?
変な仕事ばっかりなんだゾ…」
デュ「つまりエースが盗み食いしたタルトは寮長の誕生日パーティ用だったんですね。
だからすごく怒った……と。」
主「あー…自分の誕生日用のタルトなら怒って
魔法封じの首輪つけるのも無理ないかな…」
デュースの言葉に頷いて言うと
ケ「んにゃ?違うけど。」
エ・主「違うんかいっ!」じゃあ誰の誕生日なんすか?」
ケイト先輩の一言にエースと一緒にツッコミを入れる
話の流れ的にはデュースの言った通りだよね!?
ケ「誰の誕生日でもないよ。明後日は我が寮伝統の『なんでもない日』おめでとうのパーティ
誰の誕生日でもない日を選んで、寮長のきぶんしだいで突然開催されるティーパーティ。」
エ「なんだそりゃ!?」
ほんとに何それ…と言うかエースその行事の予定聞いてなかった訳…
ケ「とにかく、理由は後、後!
今は薔薇を赤くしてくれればいいから!
デュースちゃんとグリムちゃんは魔法でやれるよね。
エースちゃんとユウちゃん、綾乃ちゃんは
魔法が使えないからこれ、ペンキ。」
マジか…魔法使えない組はペンキで塗れと…?
主「めんどくさ…」
デュ「ま、魔法で色を変える、ですか……。」
グ「そんなのやったことねぇんだゾ。」
不安そうなデュースとグリム
まぁそうだよね、普通そんな色を変える魔法なんてやらないもんね
ケ「オッケー。ダイジョブ、リラ〜ックス!
なんとかなるなる!寮長に首をはねられたくなきゃ急げ〜。」
そう言い薔薇を塗り始めたケイト先輩に続き私達も塗り始める
主「……難しい…」
力を入れすぎると薔薇が折れ落ちる
流石にバレるとヤバそうだからこっそり捨てておく
デュ「赤、赤……それっ!
ぐわー!青になった!」
あ、デュースが失敗してる…
グ「色よ変われ〜〜〜〜〜っ!それっ!
ギャー!バラが燃えちまったんだゾ!」
ユ「グリム火消してっ!?」
主「ちょっ熱いから!!」
グリムは色を変える所か火を出した
薔薇塗る前に燃えて無くなるよ!?
ケ「想像以上に要領悪いな〜、君ら。」
主「そう思うなら慣れてない作業をやれせないでください…」
あ、髪若干焦げてる…
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哭狼 - オクタヴィネル寮の双子、大好きですので夢主の設定とストーリーもすごい好みで素敵な作品を有り難う御座います。これからも応援していますm(__)m (2020年6月25日 20時) (
レス) id: adf4aefcff (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 続編が出来ましたので是非どうぞ! (2020年5月12日 0時) (レス) id: dbab8dc92a (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 続編を楽しいみにしてます (2020年5月11日 6時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - いよいよリドルの闇堕ちバーサーカーに入りました(*´ω｀*)まだまだお楽しみくださいね (2020年5月11日 1時) (レス) id: dbab8dc92a (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 闇落ちバーサーカーは大変だぁ (2020年5月10日 5時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：刹那 | 作成日時：2020年4月27日 0時
