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戻ると、慧くんと涼介がパソコンに向かっていた


有「ただいま〜」

伊「あ、帰ってきた」

山「おかえり、A」

「ただいま」


大ちゃんがパソコンを立ち上げて準備を始める

私も隣に座る


有「どこまで進んだ?」

伊「結構行ってくれてるよ〜」

山「今12軒目」

有「おーすげ」

【知念、高木13件目到着】


イヤホンから侑李の声が聴こえた

説明をされるけど、何も手がかりはないらしい


「何か…変だね」

有「変?」

「ここまで手がかりないものなの?」

山「…いや、いつもならもう少しあるんだけど…」

【わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!】


突然ひかるさんの叫び声が聴こえた


有「ひかるくん!?どうしたの!?」

【猫!ねこ!ネコぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!】

山「…は?」

【ちょっと光さん!!】

【猫の大群がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!】

【大群って…3匹しかいませんよ!!!】


慧くんはケラケラ笑っていて、涼介は呆れている

ひかるさんは猫が苦手らしい


【ひか!耳元でうるさい!】

伊「おもしれぇ〜w」

【ムリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!】

「…でも、今ひかるさん達がいるところには猫
が少なくとも3匹はいるって事だよね」

山「手がかりとしては1番だろうな」


だけど…こんな中でひかるさんが状況説明できないよね


山「…中島、状況説明できるか?」

【え、光さんのですか?】

山「アホか。現場のに決まってんだろ」

【えっと…写真撮りますね】

山「写真…?それでも良いけど…」


なぜ写真にするのかはわからないけど、とりあえず撮ってもらう

慧くんはまだ笑ってる


有「伊野ちゃん、まだ笑ってんの?」

伊「だって〜w面白いんだもんw」

【おい伊野尾!笑ってんじゃね…わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!】

伊「あはははははは!!!」


…なんか散らかりすぎてわけわからん

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作者名:Alice | 作成日時:2018年12月14日 18時

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