【光良夜桜】両想い0パーセントから100パーセントまでの恋【イナGO】 (ページ4)

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Asid

恥ずかしい・・・・。
穴があったら入りたいってこのことか・・・・//////
私は視線を浴びた後、すみませんと言って席についた。
数分後に先生がやってきた。

虎丸「今日から！このクラスの担任になった宇都宮虎丸です！
皆、よろしく！
それじゃあ、入学式が始まるから廊下に出席番号順で並んで！
そしたら体育館に向かうからね！」

私達は出席番号順に並んで体育館に向かった。
そして、1ーAから1ーDまでの生徒達の名前を呼び終え
校長らしき人物、聖帝と言う人が出てきて、いろいろ伝えて入学式は終わった。

【教室】

A「あー、疲れた・・・・・。;;;;」

喜峰「あれぐらいで疲れるとか、体力無さすぎだろ、お前。」

A「どーせ、私はおばあちゃんですよ！」

喜峰くん最初はムスッとしてて無口な人かなとかって思ったけど毒舌だぁ。
言いたいこと素直に言えて、とても言いと思うけど毒舌だぁ。

虎丸「そこ、静かにしてください！
今から、委員長と副委員長と書記を決めたいと思います。
ちなみに男女1人ずつ。
やりたい人はいますか？」

委員長か～・・・・リーダーシップを取れる人がやっぱりいいなあ。

？？「はい。」

2号車の前から2番目に座っていた子が手を挙げた。

虎丸「雅野か！」

手を挙げた人は雅野くんといった。
頭の両サイドがめっさ跳ねてる。
凄い・・・・。

喜峰「(小声)カニみてえな頭・・・。(笑)」

激しく同意とか言えない・・・・・。

虎丸「他にはー・・・・・いないな？
それじゃあ、雅野。
クラスの皆に一言、言えるか？」

雅野「はい。
雅野麗一です。
皆を引っ張っていき、楽しい学級を目指して頑張ります。」

パチパチパチ

A「(小声)うん！いいと思う、あの子！私、賛成！！！」

喜峰「(小声)お前は何様だ。」

虎丸「ありがとう、雅野。
誰か反対とかそうゆうのはないですね？
それじゃあ、委員長男子は雅野に決定です。
女子は・・・誰かいませんか？」

しーん・・・・・。

誰も手を挙げずに、誰か挙げろよオーラが漂っている。

A「(小声)オーラが怖いですねえ・・・。;;;」

喜峰「(小声)それじゃあ、お前が挙げればいんじゃね？(A「え！？」
うん。そうだ。丸くおさまる。
先生ー、篠原が委員長やりたいそうでーす。」

A「ちょ！喜峰くん！！;;;」

虎丸「本当か！？篠原！！(期待の眼差し」

A「あ・・・・・はぃ・・・・。;;;;」

断れん！(泣)