検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:7,401 hit

31話 ページ42

真「錆兎」

真菰が岩の上に座っている錆兎に問いかける

真「炭治郎……絢……勝てるかな?」

錆「……わからない……努力はどれだけしても足りないんだよ 知ってるだろう それは お前も」

ーーーーーーーーーーーー

「狐小僧 今は 明治何年だ」

炭「!?……今は大正時代だ」

異形鬼は下にいる私達を見下ろす


「……アアアア!!年号がァ!年号が変わっている!!」

「まただ!!また!俺がこんな所に……」

など叫んでいる間、私達は顔を歪め、黙り込む

「鱗滝め!!鱗滝め !! 鱗滝め!!」


「!!なんで……!!」

炭「鱗滝さんを……」

私達が言うと異形はまた叫ぶ

「知ってるかァ!!俺を捕まえたのは鱗滝だからなァ忘れもしない四十七年前!!」


「アイツがまだ鬼狩りをしていた頃だ 江戸時代…慶応の頃だった」

鬼狩り……

江戸時代……?

「嘘だ!!」


後ろの子が叫ぶ

「そんなに長く生きてる鬼はここにはいないはずだ!
ここには……ここには人間を二・三人喰った鬼しか入れてないんだ!!
選別で斬られるのと、鬼は共喰いするからそれで……」

「でも俺はずっと生き残ってる藤の花の牢獄で
五十人は喰ったなぁガキ共を」

炭「五十人……!!」

鱗滝さんの鬼の強さのことを話していた記憶がよぎる

「……人 でお前で十四だ」

炭治郎の方を指し、

「お前が十五」

次に私の方を指す。

炭「!?……なんの話だ!」


「俺が喰った鱗滝の弟子の数だよ

アイツの弟子はみんな殺してやるって決めてるんだ」

32話 真実→←30話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 5.2/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 美少女 , 炭治郎オチ   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

スクールみきの - ですがリクエストしようとしてくださりありがとうございます! (2019年9月14日 20時) (レス) id: cdb5f2e573 (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - ごめんなさい!リクエストは受け付けてません! (2019年9月13日 23時) (レス) id: c68a95e1da (このIDを非表示/違反報告)
yadlz208(プロフ) - スクールみきのさん» ご無沙汰しております。別のリクエストをさせていただいても良いですか? (2019年9月11日 21時) (レス) id: 3c66cd5aee (このIDを非表示/違反報告)
三月の糸姫(プロフ) - かなとさん» その上から目線の方が腹立つので貴方が活動やめてはどうですか? (2019年8月26日 10時) (レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
三月の糸姫(プロフ) - かなとさん» 上から目線で偉そうに!! (2019年8月26日 10時) (レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スクールみきの | 作成日時:2019年7月30日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。