何で私には意地悪なの。〜過去編〜

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ケータ「これかな…。」



そう言いながらおもいで屋の隣にあるガチャを見つめる。



…そう、それだよ。



その中に…あなたの友達はいる。



ケータ「なーんだ、石じゃん。」



そう言って出てきたカプセルを投げ捨てる。



「ちょっとー‼そこは開ける所でしょうがー‼」



…叫ぶなよ。



とりあえず、成り行きで開ける。



ウィスパー「私は、妖怪執事のウィスパー！


封印を解いてくれたお礼に、あなたの執事となりましょう！」



…こんな出会いだったの？



ウィスパー「妖怪ウォッチの使い方は…」



ケータ「このレンズを開けるんでしょ？」



そう言って開ける。



…もう分かってるんだ？



ウィスパー「何で分かったんですか？」



ケータ「いや、よく分からないけど…。」



…もう良いかな。



私は能力を使う。



その途端、二人を眩い光が包む。



ケータ「え、何…⁉」



…これで思い出す筈。








＊

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