32 激闘！マジフト大会！！プロローグ ページ33
数日間の練習と特訓を積み
私はようやくマジフト選手並みに
動けるようになった。
そして迎えたマジフト大会当日………
｢いやいやいや、無理無理無理…｣
ラギー｢まだそんな感じッスか〜？
緊張するのは分かるッスけどそこまでなんスか
シシシッ！｣
｢クラスの自己紹介でも溶けたのに
全校生徒＆観客に見られるのは
溶けるを通り越して蒸発する…｣
レオナ｢ハッ、そんなのが怖いのか？｣
｢人見知りなめんなぁぁ…｣
全身震動するくらいガタンガタンに震えていた
もうやめて！Aのライフはゼロ通り越して
マイナスよ！
レオナ｢言っておくが暫くテメェの出番ねぇぞ｣
｢……それはどういう？｣
ラギー｢あー、オレ分かったッスよ。｣
そう言うとラギー君は耳元でこっそりと伝えて
きた
ラギー｢Aは切り札の戦力なんッス。
初手で出すと後の強豪チームに見破られるんで
レオナさんはAをなるべく温存しておきたいんッス！｣
レオナ｢聞こえてんぞ、ラギー｣
ラギー｢やっべ、ま、そういうことッスよ｣
｢……私そんな強くないと思うけど？
あと、強豪チームって…｣
レオナ｢………。｣
ラギー｢ディアソムニア寮ッスよ。
あそこ、もうすぐ殿堂入りしそうなんで何とか
阻止したいッスけどね。｣
｢そうなんだ…｣
レオナ｢おい｣
｢？、ッぅわ!?｣
レオナさんに呼び掛けられ振り向いたら
いきなり何かを被せられ視界が真っ暗になった
｢？、？？？｣
レオナ｢さっさと準備して来い。｣
｢はい……？ってこれ…｣
視界を覆っていたのはサバナクローのビブスと
体育着だった。
ラギー｢じゃ、オレはお先に〜♪｣
｢え？は、ちょっ…｣
とりあえずよく分からないまま体育着とビブスを着て、二人の行ったところへ足早に歩いた
｢……お待たせしました？｣
ラギー｢おっ、来たッスね。｣
レオナ｢サイズは問題ないな。｣
｢あぁ、はい。えっとビブスは分かりますが
何故体育着まで？｣
レオナ｢今は俺の部員だろ。｣
｢まぁ、助っ人ですが｣
レオナ｢ならそれでいいだろ。｣
｢…？｣
ラギー｢レオナさん素直じゃないッスね。
まぁ、今回は内緒ッス。｣
｢…？？｣
レオナ｢ぼさっとするな。円陣いくぞ。｣
ラギー｢はーい。ほら、Aも入る入る。｣
｢あ、うん。入っていいんだ…｣
レオナ｢いいか、今回こそあの舐めきった蜥蜴に
一泡吹かせる。覚悟は出来てんな？｣
レオナ｢………サバナクロー、行くぞ！！｣
全員｢おぉーー！！！！｣
｢おー！｣
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白雪なる(プロフ) - 夢主ちゃん、可愛いしカッコイイ…、好きだぁぁ(荒ぶり)、お話楽しく読ませて頂いてます！もしかしてですけど夢主ちゃんってアナ雪の子(？)ですか？氷、雪って書いてあったので…、もし違かったらごめんなさい。応援してます！ (2021年3月4日 7時) (
レス) id: 9e7382f731 (このIDを非表示/違反報告)
カド松(プロフ) - 「あ、ロシアだ」（一番最初の方）の顔文字が無意識かもしれないけどロシア君だぁ〜 (2021年2月20日 21時) (レス) id: 8d052b9284 (このIDを非表示/違反報告)
もっちり雪見アイスうさぎ(プロフ) - レオンさん» すみません！ありがとうございます！すぐになおします！ご指摘ありがとうございました！ (2020年8月16日 17時) (レス) id: 15f8b2e042 (このIDを非表示/違反報告)
レオン(プロフ) - 16話のリドルのユニーク魔法の名前ってoff with your headだと思います~ (2020年8月16日 17時) (レス) id: 51967af40a (このIDを非表示/違反報告)
もっちり雪見アイスうさぎ(プロフ) - うわさのまろ子さん» まさかのにゃんちゅう…鳴き声が独特になってしまう…！ (2020年7月14日 20時) (レス) id: 15f8b2e042 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もっちり雪見アイスうさぎ x他1人 | 作成日時：2020年5月22日 2時
