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28話 ページ30

「A!ライブ見に行こうよ!」

明星君がキラキラした顔で言ってきた。

「ラ、ライブ?」

なんでも、明星君の後輩が出るらしく応援したいから一緒に行かないかということだ。

「うん!私見に行きたい!」

ライブをみて勉強出来るかもしれないしね!

そして、放課後。私と明星君は行動に向かっていた。氷鷹君や遊木君、衣更君も一応誘ったけど、用事があるらしく見に行けないとのこと。

「えっとね!ここの講堂に入る前に学生証を見せるんだ!あっちなみにここはアイドル科と、プロデュース科しか入れないんだ。」

学生証出して〜!と明星君が言う。胸ポケットから学生証を取り出し受け付けの子に見せる。

「って!しののん!?」

明星君が驚いたように言うからひょこっと覗くと私に職員室の場所を教えてくれた子がいた。

「あっ!あなたはあの時の人ですね!職員室の場所分かりましたか?」

しののんという子がオドオドしながら聞いてきた。

「うん。おかげで助かったよどうもありがとう!」

「あれ?二人とも知り合い?でも一応教えておくね!しののん!この子は一宮A!今年プロデュース科として転校してきたんだ!A!この子が俺の大大大好きな後輩紫之創!俺はしののんって呼んでる!」

「よろしくね!えっと紫之くん!」

「はい!こちらこそよろしくお願いしますね一宮先輩!」

ニコッと笑うその姿は天使のようだった。ダメだ。負けてる。私、一応女の子だけど負けちゃってる...。

「ってしののん!もうすぐじゃない?ほらほら早くハンコ押して〜!」

はっはい!と紫之君は言って私たちの学生証にハンコを押した。

「そうだ!一宮先輩!明星先輩!僕達の楽屋に来てくれませんか?僕...少し不安なんです...。」

紫之君が不安そうに言う。それを聞いた明星君は私の手を取って言った。

「A行こう!しののん達がいる楽屋に行こう!しののんの不安をのけよう!」

そして私たちは楽屋に行くことになった。そして、あの人に対面するのであった。

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キャウル(プロフ) - 佳乃さん» 応援ありがとうございます!これからも頑張ります!あと、ご指摘ありがとうございます!修正致しました! (2018年12月25日 9時) (レス) id: f0ea2974ec (このIDを非表示/違反報告)
佳乃(プロフ) - 19話の仁兎なずなの仁が、二になってますよ! 更新頑張ってください、応援しています! (2018年12月23日 5時) (レス) id: 06c45cfc1b (このIDを非表示/違反報告)
キャウル(プロフ) - ミケさん» コメントありがとうございます!面白いと言ってもらえてすごく嬉しいです!あと、ご指摘ありがとうございます。すぐに直しますね!これからテスト期間で更新できませんが、待っててくれると嬉しいです! (2018年11月19日 18時) (レス) id: f0ea2974ec (このIDを非表示/違反報告)
ミケ - とても面白いです!楽しく読ませてもらっています♪(/ω\*)11話のつむぎの一人称が「僕」になってますが、正しくは「俺」ですよ〜!!これからも頑張って下さい!応援しています(^^) (2018年11月19日 6時) (レス) id: 7792b2cf2c (このIDを非表示/違反報告)
キャウル(プロフ) - 39話、どれいは漢字で使うとNGワードなので平仮名にしました。 (2018年11月18日 18時) (レス) id: f0ea2974ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キャウル | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年7月8日 3時

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