寮の人達に『外の世界』のことを話してみた！

逃走中　闇の魔法学校の脅威から逃げ切れ！！　７ ページ26

｢さてと、そろそろですかね｣
クロウリー｢おや、次のミッションですか？｣
｢えぇ、これは皆さんの協力姿勢が問われます｣



レオナside

レオナ｢あー、かったりい…
なんで俺が逃げるような真似を…｣

♪〜

レオナ｢あ？またなんかあんのかよ…｣



▶

『これより、ハンター放出ミッションを行います
皆さん逃走者のうちの三人に数字が載っている
コードがあります。
ですが、張られている本人は見るすべはありません。
カメラ機能を使って三つの数字を探して
ハンターの眠る機械に入力して下さい！
制限時間は二十分です！』


レオナ｢………。このミッションが過ぎれば４０分
まだあるのかよ…｣

レオナ(俺はコード無し。此処で最悪なのは
数持ちがハンターに捕まること。
アイツのことだ。数ありは適当に選んだんだろ
面倒なことを…)

レオナ｢チッ…動くか。｣







アズールside

アズール｢僕は…良かった。コード持ちでは
ありませんね。
…このまま潜伏していてもいいでしょう。
案外この中は見つからないものですし
誰かが動くかもしれません。｣

フロイド｢ねーえー！全然見つからねーんだけど
まだいるんでしょー？｣

アズール(フロイドか…。僕が逃げたら勝ち目がありません。だが捜索は大雑把だ。
でも…)

フロイド｢てゆーか、アズールまだ捕まってない
でしょ｣

アズール(僕のことを知っている。
僕をターゲットとして狙うなら危険だ。
でも、他の逃走者に目をうつらせたら
気分屋なフロイドはそちらに目を向く。)

アズール(まだ校舎内に人がいるなら誰か通る)


アズール｢…静かになりましたね。
少し様子を…｣









フロイド｢アズールなーにしてんの？｣




アズール｢…ッ！｣

フロイド｢アズールみーつけた。｣








校内放送『アズール・アーシェングロット先輩
確保！残り１２名！皆さん頑張って下さい！』





マレウスside

マレウス｢………。ふむ。どうやら僕がコードの
ようだな。｣

『■』

マレウス｢…これは積極的に動くとしよう。｣









｢学園長。｣
クロウリー｢どういたしましたか？｣
｢次のミッションのことなんですが…｣
クロウリー｢おや、もう次のミッションを｣
｢はい。この人にこの事を伝えていただきたいの
ですが…｣
クロウリー｢分かりました。｣









？？？side

クロウリー｢と、言うことですので…｣

？？？｢分かりました。｣

クロウリー｢上手く、立ち回って下さいね。｣

？？？｢えぇ。｣

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