16話 ページ18
貴方side
貴「……なんで……どうしてこうなったのよ……。」
トボトボと私は途方に暮れながら歩いていた。
貴「もう……やだ……誰か助けて。」
「助けてやるよ。」
「……え?。きゃッ……!!」
振り向こうとしたら後ろから抱きつかれた。
「誰か……!助けて!、太宰さ」
中「……なんで青鯖の名前が出てくるんだ。A」
貴「え……中也さん……!?」
聞き覚えのある声と匂いで確信した。
逃げないとと思い抵抗するも物凄い力で抱き締められて逃げるに逃げれない。
中「まぁいい、言い分は起きた時に聞く。今は眠ってろ。」
貴「や、やめ!……うぐぅ……。ん……。」
布を顔に押し当てられ、私は深い眠りについた。
_______________
貴「……ん、」
目が覚めた時は見覚えのある天井だった。
起き上がろうとしたが、両手に違和感を感じて動かしてみると手錠で私は拘束されていた。
貴「な、なにこれ……!」
中「起きたのかA」
貴「ち、中也さん……。」
ドアを開けて入ってきたのは、私を閉じ込め、
歪んだ愛を注ぐ男だった。
中「勝手に逃げたと思えば、他の野郎と一緒に居たとはな……。しかもよりにもよってあの青鯖とは……これは仕置きだな。」
貴「仕置きって……。えっ!」
中也さんは私に覆いかぶさってきた。
中「なんで俺から逃げた?A」
貴「……っ」
中「……どうやら、俺の愛がまだ足りねぇ様だな。足りねぇなら分からせてやるよ。」
貴「!ま、待って」
中「待たねぇ」
中也さんは私の服に手をかけ
ビリッと私の服を剥いだ。
貴「嫌……!お願い、中也さん辞めて……!」
中「煩ぇ。手前は俺から逃げたんだ。この怒り身体で償って貰おうか。俺の下で狂った様に喘いでろ。」
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中也しゅき - 中也になにされてもいい✨はぁ〜😍大好き😆💕 (7月15日 17時) (レス) id: 098ad0566b (このIDを非表示/違反報告)
紅月ミレー - ヤンデレ中也様滅茶苦茶最高です(〃・ω・〃) 太宰治様も、滅茶苦茶最高です(〃ω〃) (2022年1月10日 10時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
無気力ラブ組(プロフ) - 続きお願いします! (2020年6月9日 1時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - 続き書いて欲しい (2019年9月8日 18時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - めっちゃ面白いです!更新頑張って下さい! (2019年8月18日 14時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:moka | 作成日時:2018年9月15日 13時