ユンギガチ勢なイルボンメンバーの生活【YG】【男主】

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美味そうに食うA。まぁ、頑張って作ったかいはあった。



YG「お前って作ってやったご飯、なんでも美味そうに食うよな。好き嫌いとかねぇの？」



『んー…ありますよ、結構いっぱい。』


偏食なんです。良くないことかなって思うんで 直したいんですけどね…


なんて言ってるけど、俺、お前が美味そうに食ってるとこしか見たことねぇぞ。





YG「でも、俺見たことねぇけど？お前が好き嫌いしてるとこ。」



『あーそれはですね、ユンギヒョンの料理だからですよ。

ヒョンが作ったって思うと嬉しくて。

なんて言うか……上手く言えないですけど、好きな人が作ってくれたご飯っていつもより美味しく感じませんか？』




YG「……そ。なら良かったけど」



急にそんなこと言われて内心結構ドキドキした。



悔しいけど可愛いって思っちまった。




……今ならあの事言えるかな。





YG「そういえば、見た。インタビュー。」




『……ヤ…なんか今思い返すと結構本気で語っちゃってて…恥ずかしいですね』



俺、結構嬉しかったんだぜ。Aが俺の事こんな風に思ってくれてたなんて。



だからヒョン呼びされんのも悪くねぇって思ったけど…やっぱり1回くらい呼んでみてほしい。




YG「あのさ、……ユンギって呼んでみてよ。

1回でいいから。」








少し躊躇った後に顔を伏せて小さい声で呼んでくれた。


『………ユンギ。』



……ヤバい、思った以上に…嬉しい。


ヒョン呼びよりも距離が縮まったっていうか。



YG「ごめん、聞こえなかったからもう1回。」



『ヤ、ヒョン！絶対聞こえてたでしょ……。。。



…ユンギ。』



YG「なにそんな照れてんだよ笑」



『……照れてないです！！ヒョンこそなんでそんな嬉しそうなんですか…』




なんでかって？……そりゃ…





YG「…教えねぇ」



今はまだ伝える時じゃない気がする。




ーーー

TH「聞いた？ジミナ。」


JM「聞いちゃった。…はぁ……本当に焦れったいよね。あんなに仲良しでお互い大好きなのに、肝心なとこで素直じゃないんだから。」




YG「……黙っとけよ、ジンヒョンには。」


Aが自室に戻った後、物陰でさっきからコソコソしていた2人に釘を刺しとく。


TH「…バレてた。」


そんくらい気付くわ。盗み聞きしやがって。



JM「シュガヒョンも素直じゃないですよね、言えばいいのに。」



YG「うっせぇ。……今はまだ言わない。…俺も本心か分かんねぇから。」

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