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興味 ページ6
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俺はもともと恋愛になんて興味はない。
なかった。
でも、家族とか部活の仲間とか、友達とか、それ以外に
一緒にいて楽しいとかそういう気持ちになる奴が初めてやってん。
でも俺は知ってる。
AはAを好きにならない俺の事が好きなのを。
俺は知っている。
「なぁ。A。Aは将来なにになりたいんか?」
A「考えたことなかったなぁ。信ちゃんは?なにになりたいん?」
そして、はぐらかすのもうまい。
詮索されないように、俺を好きというのに一線を引いてくる。
近づきたい俺の気持ちは無視か。
A「信ちゃん?おーい!」
「あぁ、俺は米作るん。」
A「お米???ええなあ!信ちゃんっぽいなぁ!つなぎ着てる信ちゃん見てみたかったなぁ……」
そしてもう1つ知っている。
彼女は、俺に何かを隠している。
…ひとりで悲しい顔すんなや。
そんな彼女にであった猛暑。
いつまで続くんやろな。
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作者名:ねむり | 作成日時:2024年3月1日 3時