イチゴの王子と蝶の君

師範の呼吸と氷華の思い ページ6

(鬼)「死ねぇ‼」
(氷華)「,,,,,,氷雪の呼吸一の型吹雪」
(鬼)「えっ,,,,,,」
(氷華)「,,,,,,さようなら」
(雪)「氷、次の任務」
(氷華)「,,,,,,わかったさとみさん先に帰っていてください」
(さとみ)「はい！」
(雪)「こっち」
〜深夜〜
(氷華)「,,,,,,ただいま」
(しのぶ)「姉さん！お帰り！」
(氷華)「,,,,,,しのぶもう休んでいいよ」
(しのぶ)「わかりました」
(氷華)「,,,,,,ねぇカナエ,,,,,,私どうしたらいいかな,,,,,,童摩を,,,,,,倒せるかな,,,,,カナエの,,,,,,仇うてるかな,,,,,,」
(カナエ)『きっと出来るだって姉さんは強いもの』
(氷華)「！,,,,,,♪[風の行方]〜♪」
(ななもり。)「氷華さん？」
(氷華)「！,,,,,,ななもり。さん」
(ななもり。)「綺麗な声ですね」
(氷華)「,,,,,,ありがとうございます」
(ななもり。)「怒ってますか？」
(氷華)「,,,,,,そうですね,,,,,,大事な妹を,,,,,,殺されてしまいましたから」
(ななもり。)「師範の他に？」
(氷華)「,,,,,,カナヲの髪飾りは私の妹がつけていたものなんですカナエ,,,,,,と言います」
(ななもり。)「カナエさん？」
(氷華)「,,,,,,ｯ私があのときそばにいれば,,,,,,あのとき別任務に出ていなければ,,,,,,カナエは助かったかもしれないのに,,,,,,」
(ななもり。)「俺は一人っ子だったのでわかりませんがカナエさんはとても優しい人だと思います」
(氷華)「そうです,,,,,,とても優しい人だった,,,,,,だから,,,,鬼と仲良くしたいそう願っていた,,,,,,」
(ななもり。)「そうなんですね」
(氷華)「,,,,,,ななもり。さんあなたにこれを」
(ななもり。)「これって‼氷華さんのじゃないですか‼しかもこのヘアピンってアメジストじゃないですか‼」
(氷華)「,,,,,,私のは片方はカナエのお墓の中に、もう片方はななもり。さんが持ってて下さい」
(ななもり。)「わかりました。」
(氷華)「,,,,,,もう寝ていいですよななもり。さん」
(ななもり。)「はいお休みなさい氷華さん」
(氷華)「,,,,,,お休みなさい」
〜朝〜
(氷華)「,,,,,,おはよう」
(雪)「氷、お館様が呼んでる」
(氷華)「雪,,,,,,教えてくれてありがとう(^^)」
(しのぶ)「姉さんも呼ばれたんですか？」
(氷華)「,,,,,,うん、さとみさん行きますよ」
(さとみ)「はい！師範」
(しのぶ)「私たちも行きましょうか」
(ななもり。)「はい！師範‼」
(カナヲ)「いってらっしゃい、氷姉さん、師範」
(氷華)「,,,,,,行ってきます」

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