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秘密69 ページ24

あいな「いっちー。ちょっと相談。」


いっちー「なに?珍しい、」


あいな「心臓が、心臓が〜…。」


いっちー「なに!?病気!?」


あいな「そう、恋の病かも…。」


いっちー「はっ!?誰によ。」


あいな「お兄ちゃんに。」


いっちー「やっぱりそうか。」


あいな「え、やっぱりって何!?」


いっちー「いや、最近あいなの様子がおかし

いと思ってたんだよ。お兄ちゃんの話をやたら

幸せそうに話したりいっつもLINEとかにやけて

るし。」


あいな「えっ!?そんなに分かりやすかっ

た??やばい。」


いっちー「で、あんたはどうしたいの?」


あいな「お兄ちゃんに自分の気持ちを伝えた

い。伝えないで後悔したくないからさ。当たっ

てくじけてでもスッキリしたい〜!」



いっちー「ん。じゃあ行っておいで。今気持ちし

っかり伝えてきな。」


あいな「うん。ありがとう。いっちー!」

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作者名:らい | 作成日時:2017年9月14日 18時

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