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「で、何考えてるんですか?」
晃「楽しんで描きたいなー」
「…はい?」
晃「以上」
「…へー」
晃「そんなもんやろ」
「まぁ、…」
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恐れた自分がバカバカしくなることもいつものこと。
まぁでも描く前と言えば
単純に絵を描きたいと思うし
楽しんで描ければそれ以上のものはないよね
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「確かにそうですね。」
晃「やろ?」
「じゃあ今日はそんなに描きたい欲ないんですか」
晃「そうなんかもな」
「自分のこと分かってないみたいな発言しないでください、笑」
晃「あ、じゃあ今日は俺モデルになるわ
ぼーっとしてくから」
「……モデル?」
晃「人描くん好きやん」
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ありがたいようで
ありがたくないような
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