よしの同盟(黒)

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葵「最近ど、？

よーしーのくんとはー」









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午後にまだ授業を控えた

お昼。



晃一くんとは…う、うーん…









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「…ゼ、ゼッコウチョウデス」









葵「本当に？」









「……ホントウ」









葵「じゃあなんでそんなに片言なのよ」









「キノセイジャナイ？」









葵「あっそ…気のせいにしといてあげるわ」









「いえい」









葵「あ、戻った。」





「キノセイ」









葵「…てかさ、なんて名前だっけ


草川さん？」







「ぶっ」









葵「うわ、汚な」









「…草川さんがどうした」









葵「イケメンだな、と。」









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…うん


イケメンだよね




そりゃね…誰もが思うよね…









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葵「連絡先交換したんでしょう〜


羨ましい。」









「そ、うかな…？」









葵「あんなダサダサの吉野くんより


イケメンお洒落の草川さんの方がいいって！」









「…な、



晃一くんの方が…いいもん」









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こうやって

言葉にすると


改めて晃一くんのこと好きなんだなぁって思う。






でも今…どう話しかければいいか

分かんないし



ぽろっと超特急関連のこと

口にしてしまいそうで



いや、絶対ないように気をつけるけど…


怖いじゃん…



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