無愛想な君(赤) (ページ15) - 小説

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無愛想15 ページ15

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衝撃すぎて何も言えなかった。

頭の中も真っ白になった。

学校で誰かと喋ってるところを見たことなかったから

勝手に彼女いないと思ってた。

けれど、本当はいたんだ。

なんだ、だったら最初っから言ってくれればいいのに。

ってなにこれ。

渋谷くんのこと、好きじゃん私。

そんな時私は自然と涙が出ていた。

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「……っ泣」

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私はいてもたってもいられなかったから

走って、ただ走って

でもなぜか、屋上に行ってしまった。

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えいたー - 面白いです！　 (2015年7月13日 3時) (レス) id: 0fa6d3ab52 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：ゆなぴ | 作者ホームページ：http:
作成日時：2015年7月6日 15時