た す け て よ

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ななもりside









「すとぷり抜けたいです。」









みんなには言わず俺にだけ言ってきた話。









泣きながら






もう無理って耐えられないそう言ってるA









『そっか。今までありがとう。』









これを言うことが正しいんだろうな。ってことはわかってる









でも









Aの才能を知ってしまった俺は









『もうちょっと、あともうちょっとだけまって俺が絶対守るから。』









Aの笑顔を守る選択肢を選べなかった。











もともと押しに弱いタイプのAは分かりました。そう言って帰ってしまった、、









『絶対守るから』







そんなことを言ってからたくさんの日にちが経った今









Aを守れた実績0









守るってなんなんだろう。








自分で言ったくせに分からなくなった。









アンチをこ ろすとか？






Aリスナーを雇うとか？









そんなよく分からない考えしか浮かばない俺は









苦手なお酒を一気に飲んで









悔しさを紛らわすことしかできないそんな








弱虫

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