第106話 ページ11
心操「.....俺もごめん」
『「？」』
心操「お前らのことマヌケな奴らって言って......悪かった」
「マイカァ〜」ﾍﾟｺﾍﾟｺ
あぁーアレか。
『別にええで。な？ディアンシー』
「はい。マヌケな奴って初めて言われました。ある意味いい経験になりました」
経験ね....
心操「戻った方がいいんじゃないか？」
『おっと！じゃあまたどっかで』
「マーイーカさんバイバイ」
「マイカー」
倖雪「姉さんおかえり」
『はい、ただいま。次誰と誰やったけ？』
倖雪「焦凍と瀬呂だ」
『倖雪は誰が勝つと思う？』
倖雪「私、焦凍が勝つと思う」
『......じゃあ応援しようね』
倖雪「」ｺｸ
「(誰が勝つのでしょう....)」
轟くんの顔が凄く怖い感じだった。
瀬呂くんはスピアーを出し、轟くんはマンムーを出した。
スピアーの【いとをはく】で場外にしようとしたが、
『うおっ！？』
「えぇ！？」
マンムーの出したこおり技が観客席まで広がった
『あっぶなぁ.....大丈夫かディアンシー』
「はい」
倖雪「寒い....」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
『心臓が出てくるかと思った』
蛍火「私もすっごいびっくりした」
暫くすると、周りからスピアーと瀬呂くんに向けてドンマイコールが流れた。
ミ「轟くん二回戦進出！！」
『次、倖雪やないの？』
倖雪「お！」
蛍火「本当だ！！頑張ってね！雪ちゃん！」
芽久「......頑張れよ」
『みんな応援しているから。頑張るんやで！』
倖雪「うん。じゃあ行ってくる」
倖雪は静かに向かった。
倖雪side
私はステージに上がった。
マイク「《ステージを渇かして次の対決！！
第3試合
見たことないポケモンの使い手！
ヒーロー科
豊満 倖雪！！》」
べべの事か？
マイク「《対
スーパーキングキリングボーイ！
ヒーロー科
上鳴 電気！！》」
上鳴「うわぁー近くで見るとめっちゃ綺麗だな！」
倖雪「ん？」ｺﾃ
ミ「両者同時にポケモンを！」
ポケモンを出した。
ﾊﾟｶｰﾝ
「ライボォー！！」
「ジオ〜」
相手はライボルトか.....
マイク「《START！！》」
上鳴「コレ終わったら飯とかどうよ？」
倖雪「......何で？」
上鳴「多分この勝負
一瞬で終わっから！！ライボルト【ほうでん】」
倖雪「お！」
先手を取られた！
倖雪「【ぜったいれいど】」
「ジィーオォォ」
ﾊﾟｷﾊﾟｷ
上鳴「うぇ！？ライボルト！？」
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作者名：アマメ | 作成日時：2020年11月16日 14時
