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玄関から真っ直ぐ進むと、部屋があって
そこのベッドに風磨先輩が寝ていた
モゾモゾ...
『っは!!!!』
『お兄ちゃん?!何してんの?!?!』
健「Aが温めててって言ったから、温めてた^^」
ちょww
風磨先輩と同じ布団に入って、温めてたそうです。
.
風「んん......A、ちゃん...?!」
『あ、おじゃましてます。』
風「いらっしゃい...^^」
熱があるのに、"いらっしゃい"なんて
ふわっと笑ってくれる
『寒いですか?』
風「うん..」
『寒い時は、熱さまシート貼らずに、まず温めなきゃだから....。とりあえず、暖かくして寝てください!』
健「よし、じゃあ俺も温めるか!」
そういって、また風磨先輩の布団に入ろうとするお兄ちゃん
『お兄ちゃんはこっち!』
.
お兄ちゃんと一緒にお粥作り
健「ほんと、Aが来てくれてよかったよ」
『明日休みだったからw』
健「早く治るといいね!」
『うんっ!』
.
お粥を作り終えて、風磨先輩のところに持っていく
『先輩、食べれますか?』
風「...お腹、減った..w」
『熱測ってみてください』
体温計を渡す
ピピピピ..
風「37.8度」
健「下がった!」
『ご飯食べたら、熱さまシート貼って、体の熱を逃がしましょう!それなら、明日には熱下がります!』
健「流石A!」
風「ありがとう^^」
.
風磨先輩は、ペロっとお粥をたいらげた
熱さまシートを貼って、
『おじゃましました...』
そーっとお兄ちゃんと家を出た
.
早く元気になりますようにっ!
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マイメロ90番 - やっと、くっつきましたね。ここからの展開が楽しみすぎてやばいです。これからも頑張ってください。 (2017年10月13日 22時) (レス) id: 3ea5cf6d43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Puuu. | 作成日時:2017年9月16日 14時